治水橋のサイン

治水橋といっても、あまりにも地元ネタすぎて知らない方が大半でしょう。
でも会社の社員の間では結構知られた橋なのです。

この橋は埼玉県の荒川に掛かっていて、現在の橋は2代目。
初代は昭和9年に総工費35万円かけて完成した橋なのです。
橋の両端にはこのようなトラス構造をモチーフにしたサインがあることは、社員でも気付かなかったのでは?

でも今の橋はトラス鉄橋ではありません。
ではどうしてこのデザイン?初代の橋がトラス構造であったから?
正解。
2代目の橋ができた時に、初代の雄姿を唯一サインに残したいという気持ちが伝わってくる一品です。

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