ゼネコンの省エネ宣言サイン

東京駅にほど近い建設現場の仮囲いの上に風力発電装置が設置されています。
これは戸田建設さんのCO2排出量削減目標を宣言するサイン。
風力発電の羽には「風力発電」とわかりやすく書かれていました。
発電した電力で工事用の電気の一部をまかなっているというよりは、一種のサインとしての役割のほうが大きいようです。

同社のホームページ上では、「工事期間中に排出する、施工高1億円あたりのCO2量を1990年に比べて2020年までに40%削減」という大きな目標を掲げている内容が詳しく紹介されています。
名づけて、低炭素施工システム”TO-MINICA”
3月23日公表されたばかりのところを、偶然にも実際の工事現場で見ることができました。

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