趣味で登山を楽しんでいますが、目指すはやはり頂上。頂上には標高の刻まれた山頂標識が必ず存在します。当社では扱ったことがありませんが、これも看板の一種。一体誰が制作しているのでしょう。
先日、埼玉県ときがわ町の堂平山に登ったら、新しい標識に建替えられていました。標識もいろいろで、ポピュラーなのが木材製。これは風雨に晒されて腐食しますから交換が必要です。金属製は珍しく、石造りは結構見かけます。
ちょっと驚いたのがまな板製の道標です。これは行政の仕事とは思えませんので、山を管理する一般の方、登山道を整備するボランティアの方の作品でしょうか。それにしても100円ショップで買えそうなまな板とは、腐食しない材料としては知恵が働いています。

