駅媒体の力

駅のホームからよく見る光景です。
地元JR板橋駅のホームでふと思ったのですが、「この広告って一体どれだけの効果があるのだろうか」と。

広告主はだいたいクリニックや学校が多いようです。
文字ばかりで、色やデザインはバラバラなので、全体的には非常に印象は薄い広告群です。
じっくり見る人は少ないのでは?

何か明快に訴えかけるような「色」や「デザイン」や「コピー」が盛り込まれていれば、効果は違うはずです。
それも、個々の看板がではなく、広告群としてです。

一方、西武池袋線池袋駅の改札前の光景。
「ガツン」とやられるような刺激を受けました。
写真では伝わりにくいですが、あたり一面同じ巨大広告で埋まっていました。
商品を買う買わない、福山雅治が好き嫌いは別として、筆者のなかに強く印象に残りました。
そもそも広告費のかけかたが前者とは異なりますが。


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