沖縄のマスコット

沖縄地方の人気マスコットとして不動の地位を築いているのがシーサー。
もともとは家の守り神として屋根や門に鎮座する阿吽一対の獅子像ですが、なかにはひょうきんな表情をもつシーサーも多く見られます。

筆者がこの夏レジャーで訪れた残波岬のある読谷村(よみたんそん)では道端に小ぶりな置き型サインをよく見かけました。
この手のサインは店店が他より目立とう精神あらわに品のない野立てを乱立させるのが常ですが、この土地のサインは車目線ではやや下過ぎる控えめな存在でありながら、何とも温かみのある歓迎の気持ちが伝わってきます。

特にシーサーの色付けを観光客向けに行っているお店の置きサインが面白く、様々な手造りシーサーが道路の脇に多数点在しており、店まで誘導してくれています。
残念ながらこのお店には寄りませんでしたが、次回はしっかりお店の看板のほうも見てきたいと思います。


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