- DATE : 2013.03.01
- CATEGORY : 看板ウォッチング
銀座伊東屋のサイン
100年以上の老舗文具店である伊東屋がビルの建て替え工事に入りました。
シンボルサインである巨大な"レッドクリップ"は中央通りから一歩奥へ入った仮店舗でも健在です。
新ビルの竣工は2015年の夏だそうですが、どのような装いになるのか今から楽しみです。
さて、立替え中の本店の裏側に、万年筆や高級文具を中心に品ぞろえしている伊東屋がありますが、
こちらのサインにはクリップではなく万年筆が使われています。
万年筆は立体ではなく、板状の看板となっています。
個人的にはクリップのように本物っぽく作っていただきたかったのですが、デザイン上の狙いでしょうか。
見方によってはレトロ感が出ています。
はたまた2年後には新築ビルのほうへ引っ越ししてしまうとかで仮設??
ってことはないか。