- DATE : 2018.06.19
- CATEGORY : 看板ウォッチング
海外のピクトグラム
先日、サイン関連の視察旅行に参加しオーストラリアへ行ってきました。
訪れた先はブリスベンとシドニー。
いろいろな場所を歩いて見て回りました。
日本と比べると、屋外広告というものが少ないのがすぐにわかりました。
お店やビル名などの表記は当然あるのですが、媒体としての広告スペースは街中の小さなポスターボードや、フリーウェイ沿いの広告塔に限定されています。
そのためか街はスッキリと落ち着いた雰囲気に見えましたが、そのような環境では我々の商売あがったりです。
さて、広告とは全く違う話題ですが、面白いなと思ったピクトグラムを幾つか紹介します。
これは道路脇の標識で、横断歩道と走行車の減速用突起物を示しています。
日本の横断歩道では人の全身ピクトですね。
これはブリスベンの博物館施設のピクトで、エレベーターに男女の姿があります。
しかもボタンを押すしぐさまで再現。
この施設特有のユーモアデザインなのでしょうか?
トイレ表記にはこの松葉づえピクトがよく表示されてました。
一瞬、女性のスカートに見えてしまうのですが。
譲り合いの席の表記は日本でもいろいろなタイプがありますね。
というわけで、全く豪州っぽくない写真ばかりの紹介で終わってしまいました。