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DATE : 2008.06.10
CATEGORY :

シャネル銀座のショーウインドー

ショーウインドーとは大変魅力的な存在で、
商品や店のイメージを訴える役目ばかりではなく、
道行く人にとって見て楽しいモノでもあります。
季節や新商品発売の度に一新するのも楽しみであります。
さて、シャネルのショーウインドーが新しく変わっていましたが、
とくに印象深かったので紹介します。

2008.06.10_1.jpg
ガラス全面に黒い帯が貼り込まれています。
ウインドーの内側にも同じような模様。
さらにはマネキンにも同じ模様。
マネキンは商品を着飾るのではなく、
裸で肩掛けバッグをかたどった液晶TVを身に付けています。
この黒帯模様、綿密に計算されたデザインのようで、
ウインドーの中に不思議な立体空間を作り出しています。
いわゆるモアレという目の錯覚を利用していますが、
ヴィトンのそれとはまた違う味わいです。

2008.06.10_2.jpg

ponko