- DATE : 2008.07.10
- CATEGORY : 看板ウォッチング
導光板サイン流行中
導光板というものを知らない方のために説明しますと、
外見上はアクリル板のようで、光を当てると板全体が均一に光るという特殊素材です。
光の当てる場所は、板の厚み部分、つまり横から照射するという仕組みです。
この材料でサインを作ると、薄くてスリムな内照サインができるという長所があります。
そろそろ技術と価格が安定してきたせいもあり、巷でよく見かけるようになりました。
赤坂サカスの案内サインも導光板が使われていて、実にシンプルな造りになっています。
若干暗く、青みがかった白色に光っていますが、薄暗い館内には十分。
なんといっても、このサインの何処に光源が納まっているのか?という造りに関心が沸きます。
買い物客にとっては、そんなことどうでもいいことなのでしょうが、仕事で関係ある人にとっては、素通りできないサインなのであります。