- DATE : 2008.07.17
- CATEGORY : 看板ウォッチング
箸店の看板
今日は銀座にある箸の専門店の看板を紹介します。
看板の表面には店名のほかに、そのものズバリ巨大な箸が取り付いています。
その店の扱い商品そのものをかたどった表示手法は、言語を必要とせず誰にでも分かるという点では看板の原点ともいえるでしょう。
この看板のベースの素材はよくわかりませんでしたが、コンクリートの洗い出しのような仕上げでした。
それにしても、日本に箸の専門店はもっと数多くあってもいいのではないでしょうか。
日本の食文化とは切れない関係なだけに、「安物」、「使い捨て」という箸の扱われ方はいかがなものかと。
少々値が張っても自分の気に入ったデザインの箸でいただく料理の味はまた違うのでは。
そういう私は安物の箸を何年も使っておりますが。