- DATE : 2008.08.16
- CATEGORY : 看板ウォッチング
ホットするサイン
ドトールコーヒーのサインにしては「珍しいな」と感じたのがこの一枚。
場所は池袋のサンシャイン通りから一本路地に入ったところにあります。
注目すべきは上のほうにあるオブジェ。
男女が楽しそうにお茶している姿がデザインされています。
チェーン店の場合、画一的な仕様でエリア展開するはずなので、このようなイレギュラーとも言えるサインを展開するには何か訳があるはずで、興味が湧きます。
1000店を超す出店の間には、サインも色々な試行錯誤や地域性が絡んで、多少の違いや遊び心が現れるものですが、このサインにはどんな背景があるのでしょうか。
1号店ではないことは確かです。(現在は無くなってますが、川崎にあったのが1号店らしい)
周りのサインやロゴが古そうなので、まだ出店数が少ない時のお店でしょうか。
そんな時期は社長などが自ら店のサインの指示を出し、鶴の一声で、
「よっしゃ、この店目立たないから楽しげなサインでもつけたろ!」と実現。
次の店ではコストがかかり過ぎるということで、中止。なんていう具合でしょうか。
もしかしたら、前のテナントが付けたサインをそのまま使っているだけかも。(FC展開だし)
私のつたないネット検索技術を駆使しても手掛かりはつかめませんでした。