- DATE : 2009.02.04
- CATEGORY : 看板ウォッチング
車輪から見えたもの。
バスの車輪を一眼レフカメラのレンズ部分に当てはめたデザインです。
この手の交通広告は最近は見慣れてしまい、ごく当たり前の風景となってきました。
JR山手線のラッピング広告も良く工夫されているなと常々思ってましたが、このバスラッピングも「うまいね!」って感じがしました。
最近ではジュース缶を背負った宣伝カー、トラック側面を全面広告(内照式)にして爆音で音楽を鳴らしている宣伝トラック、空を見上げれば飛行船広告と企業広告も多種多様となってきています。
「屋外広告物のグローバル化」とでも言いましょうか、我々看板屋も時代のニーズを片方の目でチラリと睨んでおかなければいけないかもしれません。