- DATE : 2009.05.12
- CATEGORY : 看板ウォッチング
新たな広告スペース
時代の流れか、不景気だからか...。ビル屋上や壁面の屋外広告が次々に姿をけしている今日この頃です。
屋上広告と言えば、高度経済成長期には、東京の首都高速道路を走行すれば格好の広告スペースとして沢山見ることができました。
ここ最近は広告自体がネット広告などの他の媒体へ移りつつあり、またビルの建て替えや更なる高層化によって、広告効果が薄れるという理由もあるのかもしれません。
写真は六本木の東京ミッドタウンのオープンスペースから見た風景。
ここに広場が出来たことで、人が集まり、新たな広告スペースが生まれたかのように見えます。
屋外広告は減少ばかり実感されますが、こうしてちゃんと新しい場も生まれているんですね。