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DATE : 2010.09.21
CATEGORY :

鈴木園の看板

地元区の会社が集う異業種交流会で知り合った、共和印刷の専務さんがお茶の販売を始めたということで、試供品を頂きました。
印刷会社が何故お茶を?という疑問はさておき、頂いたお茶の試飲会を会社で小さく行いました。

筆者はお茶には全く疎く、毎日ペットボトルの飲料茶しか飲んでいません。
そこで社長にも試飲していただきました。

「甘みが残って渋みがある」という??なコメントでしたが、美味しいみたいです。
製法は「深蒸し」の上を行く「特蒸し」と書いてあり、手間暇が普通のお茶に比べて断然違うそうです。
抽出時間が普通のものより短く、早くそそがないと出過ぎてしまいます。
どうりてちょっと濃かったわけです。

こういう商品って結構好きです。
ただ安いだけじゃ、ありがたみが無い。
丁寧に作られている、ってだけで気分が安らぐってものです。
お茶の味がわかるような、カッコいいおじさんにもなりたいです。

ところで、このお茶を作っている会社は、鈴木園さん。
なんと明治五年の創業です。

当時の写真には茶を入れる立派な瓶がお店の看板になっています。
これが、味とともに引き継がれ、現在もその看板は変わらないところがイイですねぇ。

伝統の味と香り、ご注文はWebで。

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ponko