- DATE : 2014.04.28
- CATEGORY : 看板ウォッチング
地獄組に遭遇
青山周辺はサインウォッチングでよく散策するエリアなのですが、先日嬉しいことにこの木造建築に鉢合わせ。
この日は本当に偶然で、ただ何気なく横道に入ったらあったんです。隈研吾氏の作品が!
前に写真か何かでボーっと見ただけで何の建物だか知らず、実際近寄っても何だか分かりませんでした。
なかなか入りにくい雰囲気だったので、その日は外観を眺めておしまい。
あとで調べたら台湾のパイナップルケーキ屋でした。なんだ入ればよかった~。(大後悔)
この建築は地獄組という日本の伝統技術が用いられ、複雑過ぎてわけ分からん状態。
かなり近寄ってみたらヒノキのよい香りがしました。
いまは白くてきれいですが、年数経ったらどう見えるのでしょうか。少し心配。
お店のサインは木組みの間からニュッと出ているステンレス製。
文字がかなり読みづらく、やっぱり何のお店だかよく分かりません。
そして下の写真は去年の夏に太宰府天満宮に行ったときに見たスタバ。
こちらも同じ建築士による地獄組です。
地獄組、恐ろしげなネーミングですが、引き立ちますね。