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DATE : 2011.01.06
CATEGORY :

時計サイン

2011.01.06_1.JPG
前々から気になっていた中野駅近くの診療所のサインです。
本物の時計をそのまま改造してサインにしたかのような精巧な造りです。

よく時計が組み込まれたサインを見かけますが、止まっていたり、でたらめな時刻を表示しているものが多いなか、この診療所の時計は正確な時間を表示していました。

実際に受診したことはありませんが、サインからは「老舗」「レトロ」「おじいちゃん先生」みたいなイメージが湧いてきます。

こうして見ますと、サインの影響って大きいと感じます。
もしオーソドックスな袖看板だと、視界に入らずに通り過ぎてしまうでしょう。

日本は、このようにお店や会社の特徴や思いがにじみ出たサインがもっと多くなれば、楽しい街並みになるはずです。
手間やコストを省いただけの、規格品の枠にただはまったサインでは殺風景な街並みしか生まれません。

2011.01.06_2.JPG

社長