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DATE : 2011.03.04
CATEGORY :

燃えるようなサイン

2011.03.04_1.jpg
昨年10月にオープンしたコレド室町の商業エリアに行ってみました。
テナントとして1階に開店した刃物の「日本橋木屋」の軒下サインはちょっと注目です。
サイン自体はチャンネル文字と呼ばれるもがバック照明となっていて、オーソドックスな仕上げです。
が、このサインをステンレス板に取り付けている点がポイント。
通常、バック照明の場合は光を照射する壁の仕上げに気を配る必要があります。
壁材が反射し易いものだと、光源がそっくり見えてしまうからNGなのです。

ところがところが、ステンレスヘアーライン仕上げに光を照射すると面白く反射するんです。
写真のように、オレンジ色の光源にすると、まるで燃えているように見えます。
この乱反射を利用して、もっと変わったサインがデザインできるような気がしてなりません。

とりあえず、過去に筆者が発見した変わった写り込みのサインを2づばかり紹介します。

↓これは渋谷のスターバックスのサインです。
2011.03.04_2.jpg

↓これは丸の内のローソン。周りの壁全体に無数の光ラインが伸びています。
2011.03.04_3.jpg

社長