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DATE : 2012.05.15
CATEGORY :

迷彩自販機

2012.05.15_1.jpg
諸外国に行くと日本との違いを色々と実感します。
その中のひとつに、「日本は自販機天国だ」ということがあるでしょう。
日本中にくまなく飲料水を提供してくれる自販機ですが、あれは単なる機械ではなく、各飲料メーカーのサイン(広告媒体)とも言えるでしょう。
しかし、ごく一部の地域に限り、広告効果を必要最低限にまで抑えた自販機を見かけます。
例えば景観保全地域や特別な施設に置かれている自販機。
もっと具体的に挙げれば、蔵造りの町並みが印象的な川越など、町並みに馴染んだ自販機のデザインであったり、ディズニーランド内の自販機も普通のものとは違う外見です。

ところで、本日お目にかかった自販機は、前述したほど特別な場所ではないにも関わらず、特別仕様です。
タイル貼りのマンションに見事同化しています。
逆に「BOSS」のロゴマークがタイル地にしっかり馴染んでいるみたい。(狙いか?)
このような個別の希望も自販機メーカーさんはやすやすと聞いてくれるのでしょうか。
当社に置いてある自販機もシステック仕様にしてもらいたいところですが、残念ながら屋内にあるから意味ありませんね。

2012.05.15_2.jpg
川越の自販機ですが、ご当地自販機は結構多いですね。

2012.05.15_3.jpg
TDL内には自販機には見えないものがいくつかあります。

2012.05.15_4.jpg
常磐自動車道の守谷SAにはこーんな自販機も(かなり昔撮影したものでして、現存しているかどうか。。)

社長