- DATE : 2012.06.02
- CATEGORY : 看板ウォッチング
トイレサイン文化
異国の地でも私たちが共通認識できるピクトグラム、その代表の一つがトイレサインではないでしょうか。
国によっては若干の形や色の違いはあるものの、おおむね人の形を図柄化したもので、違いといえばスカートを履いているかいないか、といったところでしょうか。
日本では男は青系色で女は赤系色。これも国によっては違いがあるそうですが。
そんな微妙な違いを発見するのも職業柄些細な喜びでもありますし、意外なトイレサインに出くわしたときには思わずカメラを向けてしまいます。
しかしここは十分な注意が必要。変質者に見間違えられたら大変ですから。
ご紹介するのはまずはご当地トイレサイン。
説明する必要もなく場所は明確。
親子で観光に来たような絵柄がほのぼのさせます。
ここに一品しかない手加工の陶器製です。
そしてお次は山梨県のホテルのトイレサイン。
女性用ドアの方にはどうしてもカメラは向けられません。
同じパターンだと思って想像してみてください。
さらに、これも山梨県の和食料理屋のトイレサイン二つ。
最後は仙台駅のトイレサイン。
スリムでダンディーな男性のシルエット。
色は確かアルミ色かシルバーだった気がします。
女性もなかなかのキメポーズで、色は赤でした。
過去のトイレネタはこちらです。
トイレの贅沢ピクトサイン
イカトイレ