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DATE : 2012.09.18
CATEGORY :

危険な看板

街で出会った素敵なサインに着目することをモットーにお届けしている当ブログ。
(たま~に自社の作品も紹介させていただいてますが)
ですが、その崇高な目的に反して今回限りは街で見かけたダメなサイン、と言いますか「危険な看板」を取り上げます。

下の写真は筆者がとある街のとある不動産屋の前を通りかかった時に身の危険を感じた看板です。
ご覧の通り看板の底板が抜け落ち、木骨のようですが大分痛んでいることが分かります。
重量は軽そうですが、怖いのはむしろ受ける風圧。
振れ止めの棒も全く意味をなしていません。
建物との取り合いも何とも心細い構造の上、大したボルトで縫っているとも思えません。
しかもなんかクギのような物体が飛び出しているのが見えます。

このような看板が私たちの頭上にあったのでは、おちおち街も歩けません。
本当は発見した時点で所轄の役所へ通報すべきところ、すっかり忘れておりました。
これでは看板業者としての名がすたるというもの。
「これは6月時点の写真ですが、まだ存在するようなら取り締まって下さい。」と某役所にお手紙を書くことにします。

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社長