- DATE : 2011.03.08
- CATEGORY : 看板ウォッチング
JAPAN SHOP 2011
今年もJAPAN SHOPを見に東京ビッグサイトへ行ってきました。
ほぼ毎年見てて感じたことは、我がサイン業界の出展数が今年は著しく減少していたという点です。
なんとも寂しい気がしますが、世間のトレンドは何か、というリサーチ目的で見て回りましたが...。
こちらの写真は韓国の企業さんのブースで見せてもらったサンプルサイン。
これは自動折り曲げ機で加工されたアルミのチャンネルサインです。
機械と加工データさえ揃えば、誰でも簡単に組立ることが出来ます。
ということは格安でサインが作れるということで、大変職人泣かせなマシンであります。
かなり大雑把な造りですが、コスト重視で仕上げにこだわらなければOKでしょう。
これはオミノさんの新開発サインです。
消灯状態だとクロームメッキ仕上げとなっていて、点灯させると中が明るく光るという代物。
思わず、「これは面白い!」と手を叩いてしまいましたが、実際に使うとなるとハテどんな用途に合うのかしら?と。
面白いんですが、どんな場所にマッチするのかアイデアが必要です。