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DATE : 2009.06.03
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珍しいタイプのサイン

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最近、ガラスで作ったシンプルな、透明感を意識したサインが多くなりましたが、「このサインにガラスを使う?」というようなものに出くわしました。
これはよくある駐車場の出庫サインで、通常はビルの裏側などに存在し、あまりデザインに力を入れるサインではない気がします。
ところがご覧のようにガラス張り。デザイン的な意図が見え隠れしますが、ビル全体がこの仕様で統一されているようでもなさそうでした。
珍しいからつい立ち止まってパチリ。

ponko

DATE : 2009.05.24
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21_21デザインサイトのサインプレート

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東京ミッドタウンの一角に建つミュージアム。安藤忠雄氏の設計です。
展示企画は三宅一生氏、佐藤 卓氏、深澤直人氏の三人が中心となっています。
この建築物の一部であるコンクリート打ちっぱなしの壁に、小さいながらも一際目立つ水色のサインプレートが1枚貼られています。
サインはこのミュージアムのシンボルであり、シンプルであり、また洗練られたデザインであることが伝わってきます。
同施設の公式HPで詳しく紹介されています。
21_21 DESIGN SIGHT

2009.05.24_2.jpg

ponko

DATE : 2009.05.19
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老舗中の老舗

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日本橋は大伝馬町。
享保3年創業の老舗のブラシ屋さんです。
暴れん坊将軍が大活躍しているころですね。

欄間には木製の屋号を掲げた歴史を感じる看板と、でかい電球がひとつ。
壁面には金属製だと思われるこれまた歴史を感じる文字が。
何より建物が歴史と風情を感じる作りで、風格がございます。

せっかくなのでお邪魔して、懇切丁寧な説明を受けた後に歯ブラシをひとつ購入しました。
馬の毛で作られた歯ブラシはソフトなタッチで好感触です。

時代に合わせてホームページもありました。
気になる方は下記にアクセスしてみてください。

http://www.nihonbashi-edoya.co.jp/

ハイドン

DATE : 2009.05.12
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新たな広告スペース

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時代の流れか、不景気だからか...。ビル屋上や壁面の屋外広告が次々に姿をけしている今日この頃です。
屋上広告と言えば、高度経済成長期には、東京の首都高速道路を走行すれば格好の広告スペースとして沢山見ることができました。
ここ最近は広告自体がネット広告などの他の媒体へ移りつつあり、またビルの建て替えや更なる高層化によって、広告効果が薄れるという理由もあるのかもしれません。

写真は六本木の東京ミッドタウンのオープンスペースから見た風景。
ここに広場が出来たことで、人が集まり、新たな広告スペースが生まれたかのように見えます。
屋外広告は減少ばかり実感されますが、こうしてちゃんと新しい場も生まれているんですね。

ponko

DATE : 2009.05.08
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新木場駅のサイン

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新木場駅はR京葉線、東京地下鉄有楽町線、東京臨海高速鉄道の3線が利用できる駅ですが、有楽町線の改札口に立派な駅名サインがありました。
新木場の「木場」とは、貯木場のことなので、木を大胆に使った港の風景をデザインしているようです。
壁に沿って並ぶ縦柱は波の大きなうねりを感じさせます。
よく見ますと、角材の先端がうろいろな形状の「継ぎ手」になっています。それぞれに継ぎ手の名称があり、昔授業で習った記憶がありますが、いまでは全く思い出せません。
駅名をうたったサインにしては立派な造りです。

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ponko