神宮球場のバックスクリーンです。
中央に電光掲示板とよばれる巨大LEDビジョン。
その下にフルネオンの企業広告があります。
新旧サインの競演といったところでしょうか。
LEDビジョンは攻守交替時に映像と音楽でテレビCMと同じものを流し、観客を飽きさせないよう演出しています。
この日は愛媛県松山市のアピールデーとなっており、始球式は松山市長さんでした。
なぜかバッターが「みのもんた」。
さらにキャッチャーが「高田純次」。
笑えました^^
ハイドン
大きな袖看板ですが、通り名称を親切に教えてくれてます。
なんとも贅沢な看板の使い方ですね。
ちなみに反対側も同じ内容でした。
ponko
建物の2階の柵に金属文字が取り付けられており、古めかしさが気になり一枚パチリ。
世田谷区に古くからある商店街の酒屋さんです。
現在では、突出し看板やスタンド看板を酒類メーカーが取引先の酒類販売店に提供しますが、写真のようなベランダサインが今でも残っている風景は、昭和の名残として街のどこかに密かに存在しつづけているんだなと感じました。
もしかして設置当時は柵ごと提供されていたのでしょうか・・・!
ハイドン
少し大袈裟な話かもしれませんが、LEDの登場でサインが革命的に変化しました。
上の写真のようなサインに照明を入れる場合、昔はネオン管を使用していました。
しかしネオン管を入れるにしても大きさに限界があり、あまり小さい文字には入れることが出来ませんでした。
この問題をLEDが解決してくれ、新しモノ好き、小さいもの好きの日本人はネオンを捨てて、どんどんLEDサインを付けるようになりました。
そのLEDサインもどれも同じで、最近は見飽きた感じです。
この薬局サインはバックに凹凸のある壁を設け、光に変化を与えていました。
光の色で多いのは白色や電球色なのですが、緑(黄緑)もなかなか新鮮でキレイでした。
やはり日本のサインは繊細だな~と改めて感心しました。
ponko
先週のことですが、表参道を通りかかったので、「AO<アオ>表参道」のサインを見に立ち寄ってきました。
館内の案内サインなどはクリアアクリルをうまく使い、高級感をかもし出していました。
ブランドショップは開店してなく入れなかったので、ロビーのサインをこっそり撮影。
この置き型のサイン、結構お金かけて作っているな~と、まじまじ見てしまいました。
でもその割にはあまり役に立っていない様子。テナントの紹介ボードが立てかけてあるだけで、しかも何も置いていない場所も...もったいない。
座るのにちょうど良さそうでしたが、まさか椅子ではないでしょう。
筆者が気に入ったのがこの案内サイン。
革張りです。
なんとも贅沢な造り。
ponko