設備の設置、環境の構築の際、省エネ、CO2の削減を見込むことは今ではあたりまえのこととなっています。
電力消費の大口の一つである照明分野ではここ数年、蛍光灯に代わるLEDが広く認知されるようになって来ました。
蛍光灯ランプに似せたLEDやスポットライトタイプのLED、間接照明のラインタイプのLEDなど
さまざまな形態のLED光源が使用されるようになりました。
デザインの自由度、小型で精密なサインアイテム、最大の目的である省エネ度など今後益々需要が見こまれます。
24時間営業のコンビニエンスストアなどは店舗数が多いので、格好なターゲットとなっています。
今回は、新宿西口の高層ビル地下街のコンビニ店の一例で、天井照明として採用された新型LEDです。
あきらん
UNIQLOの新しいコンセプト店舗が8/19にオープンしました。
場所はなんとJR池袋駅の構内。
構内と言っても駅ナカみたいなまとまったスペースではなくカフェほどの広さ。
常に人の流れが多い場所です。
さて、ファサードは黒を基調にしたシックなデザイン。安売り店ではなく高級ブティックのような感じ。
白と赤のロゴが引き立ってます。
大きなUのロゴは樹脂製で、継ぎ目なくクオリティー高いです。
お馴染の赤い四角いサインもクオリティー高く、どのように作られているのか間近で見ても分かりませんでした。
四角いベース自体は象眼になっていて、ロゴは裏から堀こまれ、ビーズブラストになってましたが、どのような構造かは検討つきません。
巷で見るサインよりきれいです。
サインの出来もさながら、こんな立地に出店したことも驚きです。
この形態、今後増えるのでしょうか。
ponko
原宿にある人気ファッションブランド「forever21」の壁面広告が凝っていました。
凝っていたといっても、デザインや造りではなく、演出です。
女性モデルの広告にペンキを叩きつけたような模様が出現。以前はこのペンキは無かったように記憶しています。
面白いのは、そのペンキの跳ねがいたる所にある点です。
これは本当に汚れてしまったのか?と思わせるほどリアルに跳ねているので見てみてください。
広告真下の床やサッシュに跳ねてます。
壁にも跳ねてます。
何とサインにも!(わかりづらいですが、側面の金物に)
後でキレイに落とせるのでしょうか?
ponko
会社の近所に昔からある"ほか弁屋"のメニュー看板を紹介します。
のり弁、シャケ弁、幕の内弁当...と、メニューはだいたい写真か模型が一般的だと思います。
ところが、ここ「まごころ」さんのメニューは、何と手書き!
水彩絵具で美味しそうに描かれています。
あまりの出来の良さに、「こういうメニューボードって売っているんですか?」と確かめてみました。
「いいえ、自分で描いたんです♪」との返事。
ん~、店名どおり「まごころ」が伝わってきます。
本日はコロッケ弁当450円を購入です。
板橋商店街にある まごごろさん
引き続き浅草で発見した看板です。
この看板、よく見ると建築用足場材のような物で建物に取り付いています。
通常、これほどの規模の看板ですと、「ブラケット」という鋼材でできた腕木によって看板と建物を固定します。
中身が空洞で軽い看板でも、風圧はかなりかかる為、ブラケットも丈夫である必要があります。
しかしこの看板、重要な役目であるブラケットが複雑(単に雑?)に組まれた短管でできており、上の看板は何やらコンパネステージの上にでも乗っかっているように見えます。
看板関係者としては、ただただ「すげーなぁ~、不思議やなぁ~」を連呼するのみ。
恐るべし、ASAKUSA。
ponko