上海万博を見学したときは、あいにくの雨でした。
万博では奇抜で面白い建物に期待をして見学に臨んだわけですが、雨に邪魔されてじっくり見ることが出来ませんでした。
ちょっと意外だったパビリオンを一つ紹介します。
これは「石油館」。
昼間は真っ青な外観で、表面は編み物のようなテクスチャーとなっていますが、まさかこれが透過性の素材であるとは想像しませんでした。
夜になると壁一面、いや建物全体が巨大映像装置に変わります。
迫力あります。
ponko
上海万博視察の目的で中国へ行って参りました。
上海で宿泊したホテルの近くに「南京路」と呼ばれる人民広場とバンドを結ぶ歩行路があります。
そこには沢山の商店が軒を連ねていて、看板も多く見ることができます。
この歩行路で目立っていたのは、ネオンで飾られた奇抜な形状の突き出し看板です。
突き出し看板のほぼ全てに見られる特徴は、横に張られたワイヤーです。
写真でお分かりになるように、看板の横方向のハラミを抑えているかのようなワイヤーが沢山張ってあります。
見た目よくないワイヤーをこんなに張るほど、構造体が貧弱なのでしょうか?
それとも別の目的があるのでしょうか?
謎です。
しかもこの看板よく見ると、ひとつの看板が更にもうひとつオンブしている状態。
非常にアクロバチックです。
日本ではこんなことは、安全上、美観上絶対に許されないことです。
世界にはまだまだ不思議看板が沢山あるようです。
以上、世界不思議看板発見!のレポートでした。
ponko
東京駅八重洲口通りブリジストン美術館。
1階部分のショウウィンドウの展示物が目についた。
環境保全の企業の社会貢献活動のPRである。
展示物のレイアウトは「飛び出す絵本」をイメージしたプリントパネルを
立体的に配置し、パネルの素材はすべてダンボールで作られており、
環境保全に配慮されたメッセージがうかがえる。
企業の利益還元活動も地に着いてきた感がある、時代の進化の表れか。
あきらん
埼玉県にこんな素敵な場所があったとは、県民である筆者も知りませんでした。
そこは「あけぼの子どもの森公園」という飯能市の施設で、フィンランドの作家トーベ・ヤンソン氏の『ムーミン童話』の世界を取り入れた公園なのです。
園内に遊具などは無く、子供たちが自由な発想で遊ぶことが出来るような工夫がされているそうです。
ここで注目なのは、園内に建っている幾つかの建物です。
単なる子供の遊び施設ではなく、人が住むことができるであろう家。
それはとても楽しく、自然を取り入れた家なのです。
調べてみると、高名な建築家の先生が建てたものでした。
建築については、「とても素敵な」としか形容できませんので、関心のあるかたは是非村山雄一先生のHPをご覧ください。
園内で面白いサインを二つ紹介します。
一つ目は「マムシに気をつけて!」という注意を喚起するサインです。
イラストや言葉ではなく、オブジェのような彫刻で表現しているところがポイントです。
単色なので注意喚起には非常に分かりづらい面もありますが、「面白いモノがあるぞ」っと言いながら注目してしまいます。
このほかに「スズメバチに気を付けて!」のサインもありました。
もう一つは建物の屋根に登れそうな場所に設けられた柵。
これが柵だとは気付かず、「面白いオブジェだな」と見てたら、よく見てみると鬼、お化け、悪魔のような...。
そして「キケン」という文字が彫り込まれています。
これは明らかに注意喚起のサインと鉄柵ではありますが、それとは感じさせないデザインが面白いところです。
ponko
アキバへ行ったらガンダムカフェなるお店が出来てました。
外装はロボチックな仕上がり。
サインはV、ガンダムの角というのでしょうか。正式名称は分かりませんが。
この角がガンダムを象徴していて、ピッタリはまっています。
LEDのバック照明仕様となってますが、残念なことに光沢のある外壁であるために光が映りこんでいます。
でもかえってそのほうが未来的でいいかも。
時間の関係でお茶は出来ませんでした。
PK