- DATE : 2010.09.02
- CATEGORY : 看板ウォッチング
池袋西武
東に西武で西東武~♪
の池袋東口の西武百貨店のでっかい看板がこの夏リニューアルしていました。
意匠は以前と変わってないですが、夜見て圧巻!
LEDの粒粒でバッチリ決まってます。
やられた・・・。
現在JR側の看板も足場がかかってますので、期待です。
東に西武で西東武~♪
の池袋東口の西武百貨店のでっかい看板がこの夏リニューアルしていました。
意匠は以前と変わってないですが、夜見て圧巻!
LEDの粒粒でバッチリ決まってます。
やられた・・・。
現在JR側の看板も足場がかかってますので、期待です。
エコだなんだと言っていても、今年の夏はもうしょうがないほどの猛暑だったから、エアコンの設定温度を上げようなんてバカなことを実行すると、命取りになる可能性もありました。
夜中もエアコン抜きでは寝られない状態だったから、今年の電気消費量は下がるどころか一気に上がったのではと危惧します。
そんな猛暑の中、水分補給に立ち寄った自販機に、なんとソーラーパネルを発見。
これで夜間照明をまかなうと謳ってますが、どう考えても気休めにしかならないでしょう。
いったい日本全国の自販機全部で、どれほどのCO2を吐きだしているんでしょうか。
確かに自販機は何処にでもあって便利。
我が社にも1台置いてあります。
便利な生活は捨てられないのが世の常です。
これから先、自販機の数は減らないと考えると、ソーラーパネルが全機に搭載され、蓄電の性能が飛躍的に上がれば、本当にエコな世の中になることでしょう。
8月22日をもってHMV渋谷が20年の歴史に幕を下ろしました。
その後看板類はどうなっているか本日偵察してきました。
どうやら看板はまだ撤去に至っていない模様でしたが、店内から商品、什器の搬出が続々と行われていました。
いずれこれらピンク色の看板が渋谷の景色から無くなり、またいずれかの看板が掲出されるのでしょう。
HMVの後のテナントはいったいどんなテナントが入るのでしょう?
規模の大きなテナントが期待されるだけに、看板類もきっと渋谷に新しい光を照らしてくれることとなるでしょう。
JR大宮駅のエキナカで見かけた公衆トイレのピクトサインは、贅沢にもLED発光タイプです。
このようにピクトにLEDを使用したケースを筆者は初めて見ました。
男性用、女性用、車椅子用と3つのサインがあります。
緑も飾られていて綺麗なトイレです。
自動ドアや音声案内も今じゃ標準装備は当たり前。
駅利用客は誰でも使用できるトイレがこんなにも贅沢で綺麗なのは恐らく日本だけではないでしょうか。
東洋大学の川越キャンパスで見たコンクリート製の自立サインです。
建築の材料としてメジャーなコンクリートの特徴は、強度と自由度でしょうか。
もともと粘性の材料を固めるため、当然のことながら自由な形状にすることが可能です。
ところが、コンクリートを固めるためには型枠というものが必要で、建築の世界では経済性も重要なので、平坦な板の型枠によって、真っ直ぐな壁を成すことが大半です。
金型のようなものがあれば、複雑な形状のコンクリート個体が可能ですが、それなら石を彫刻したほうが早いでしょうか。
東洋大学のサインに話は戻りますが、立方体がグイっとひねったような形をしています。
型枠の板を反らせして作れば、こんな形状のサインも可能ですが、実際にはそう簡単に造られたものではないと思います。
それにしても、冒頭で述べたように、コンクリートの形状は自由度が高いといいつつも、我々は実際には直角の硬そうな壁ばかり見ています。
そのせいか、このようにねじれたコンクリートを見ると、硬いモノが柔らかく見えるという錯覚に陥ります。