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DATE : 2010.09.23
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郵便局の自立看板

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日本橋の新築ビル1階にある郵便局の看板です。

ビルのゴツイ柱に加え、一歩奥まっている店舗という条件から、どうしても歩道から視認できる突き出し看板みたいな表示が欲しくなります。
ここは、ビルの柱への突き出し看板が禁止になっているのか、植え込みのスペースがあるからなのか、自立看板が設置されています。
面白いのは、単に真っ直ぐな細長いだけの形状ではなく、L型に上部が曲がった形状をあえてさせている点。
この直角曲げが、何となく店の方向を指す矢印の役目も果たしているように見えます。
よく見ると、実際にも矢印が描かれているのですが、控えめなデザインで、ここがオレンジスクエアだという表示です。
ちなみにオレンジスクエアは一般の郵便局とはちょっと違ったアイテム、サービスを揃えている局らしいです。

次回も日本橋のサインを紹介します。

社長

DATE : 2010.09.21
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鈴木園の看板

地元区の会社が集う異業種交流会で知り合った、共和印刷の専務さんがお茶の販売を始めたということで、試供品を頂きました。
印刷会社が何故お茶を?という疑問はさておき、頂いたお茶の試飲会を会社で小さく行いました。

筆者はお茶には全く疎く、毎日ペットボトルの飲料茶しか飲んでいません。
そこで社長にも試飲していただきました。

「甘みが残って渋みがある」という??なコメントでしたが、美味しいみたいです。
製法は「深蒸し」の上を行く「特蒸し」と書いてあり、手間暇が普通のお茶に比べて断然違うそうです。
抽出時間が普通のものより短く、早くそそがないと出過ぎてしまいます。
どうりてちょっと濃かったわけです。

こういう商品って結構好きです。
ただ安いだけじゃ、ありがたみが無い。
丁寧に作られている、ってだけで気分が安らぐってものです。
お茶の味がわかるような、カッコいいおじさんにもなりたいです。

ところで、このお茶を作っている会社は、鈴木園さん。
なんと明治五年の創業です。

当時の写真には茶を入れる立派な瓶がお店の看板になっています。
これが、味とともに引き継がれ、現在もその看板は変わらないところがイイですねぇ。

伝統の味と香り、ご注文はWebで。

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ponko

DATE : 2010.09.15
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銀座四丁目の新たな眺め

三越銀座店が9/11に増床リニューアルオープンを迎えました。
サイン工事には携わることが出来ませんでしたが、当社の大お得意様として、このオープンは大変嬉しいものです。
既存店の裏側の道路を挟んだ土地に新たに新館を建て、既存店とは地下と空中でジョイントされています。
単なる連絡通路という規模ではなく、売り場が続いているような一体感です。
既存店のほうもだいぶ手を入れたようで、見違えるような変貌ぶりです。
おそらくこの界隈では最もゴージャスな百貨店に生まれ変わったのではないでしょうか。
平日にもかかわらず、相当かけたであろうコストに見合う盛況ぶりでありました。

商品は質も値段も高いので、なかなか手が出ず、とりあえず地下から屋上まで一巡してみました。
既存店の屋上に上がるのは初めて。
ここも綺麗な庭園になっています。
ここからは、普段は見上げているような広告塔やビルのてっぺんが同じ目線で眺めることができます。

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屋内にはカフェや休憩コーナーがあり、こちらからも晴海通りがよく見えます。
目の前には我が業界の不況ぶりを象徴する広告の空き媒体が2つと、今は亡き美肌のソノコの亡霊のような顔と目が合います。
どちらも良い眺めとは言えませんかね。

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ponko

DATE : 2010.09.12
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田屋 銀座本店リニューアル

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銀座にある老舗紳士用品店の田屋が44年ぶりにリニューアルオープンとのことです。
三越銀座店の増床リニューアルと同じ、9月11日です。

田屋は100年以上の老舗だとか。筆者は店内に入ったことはありません。

その田屋の突き出しサインが凝っています。
以前は確か内照式の袖看板だったと思いますが、今回のは内照式文字の突き出し型。
文字表面はステンレス鏡面仕上げになっており、側面はアクリル乳半板。
ということは夜間は発光するはずです。
このステンレス板とアクリルの組み合わせ、しかも中にLED等の照明器具が入り、片持ちで支える構造は結構レベルが高い設計と見受けます。
こういう文字の場合、反対側からサインを見れば漢字が反転して見えますが、屋の縦棒が右か左かという違いだけなので、違和感無く認識することが出来ます。
今回のリニューアルではサインのみならず、建築面では雑誌などにも大きく取り上げられています。

田屋 銀座本店
店舗のブログ

ponko

DATE : 2010.09.09
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石像サイン

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おやおや、こんな所に石像なんか置いちゃって~。
ここは歩道で私有物は置いちゃいけないんですよ!

って、これ何の石像?

場所は新宿の歌舞伎町。
韓国のお店が立ち並ぶ一角です。

この石像、韓国の有名な石像らしいのですが、
日本人でピンとくる人はごく僅かだと思います。

雑居ビルの中の、どのお店のものかわかりませんでしたが、
これはれっきとしたサイン。
ここに韓国系のお店があるよ~。という目印のサイン。

それにしても、本物の石でしょうかねえ。
石に見せかけたFRP?ならば移動は楽でしょうけど。
本物石なら移動はまず無理。

PK