- DATE : 2011.05.10
- CATEGORY : 看板ウォッチング
迷彩サイン
植込みに溶け込むように存在する小さなサインです。
油断するとすぐに葉が伸びてきて、小さなサインが隠れてしまいそうですが、ちょうどの高さでキレイに刈られています。
ステンレス鏡面仕上げによって植込みが映り込み、まるで迷彩色です。
こういう効果を狙ったものでしょうか。
本当に小さく、見過ごしそうなサインです。
植込みに溶け込むように存在する小さなサインです。
油断するとすぐに葉が伸びてきて、小さなサインが隠れてしまいそうですが、ちょうどの高さでキレイに刈られています。
ステンレス鏡面仕上げによって植込みが映り込み、まるで迷彩色です。
こういう効果を狙ったものでしょうか。
本当に小さく、見過ごしそうなサインです。
先週、用事があって浅草へ久しぶりに行きました。
浅草というところは東京23区内にありながら、駅の通過ポイントではないため、目的がないとなかなか行く機会のないエリアです。
有名な浅草寺の前に伝法院通りという道があるのですが、数年前に町興し的に商店の外装をリニューアルしたことで知られています。
かつてのことはわかりませんが、今は貴重な観光資源として賑わっているみたいです。
サイン業者としての注目ポイントは各お店に掲げられた昔風の看板。
当然昔の雰囲気を醸し出す演出としてわざわざ造られた看板ですが、数が非常に多く、これはこれで見ごたえがあります。
お土産屋というとチョット引いてしまいそうですが、お店の雰囲気が良くなると、日用品を買う感覚で気軽に買い物もできるのではないでしょうか。
閉店後も賑やかな演出は、このシャッターのイラストによって続きます。
大阪出張第3弾。
東京は節電節電の毎日で光と影のある街並みにもずいぶんと慣れてきました。
関西電力の夏場の15%節電発言で大阪は揉めておりますが、そもそもを見直すことも必要なようです。
地下鉄御堂筋線心斎橋駅のホームの照明です。
コレぜんぶ40Wの蛍光灯です。
最初はシャンデリアかと思ったくらい眩しい光を放っております。
新宿歌舞伎町のとある雑居ビルの案内サインです。
各テナントの表示スペースがバラバラで文字通り雑居という印象ですが、
実はよく見るといろいろなアイテムが埋め込まれていることに気づきます。
上の2段には小さなデジタルサイネージらしきモニターが埋め込まれています。
この日は何も表示されていませんでした。
中央部にはインターフォン、そして床屋の回転サインまでもが埋め込まれています。
わざわざ表面を湾曲させて、小規模ながらもなかなか手の込んだサインと見受けました。