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DATE : 2012.06.02
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トイレサイン文化

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異国の地でも私たちが共通認識できるピクトグラム、その代表の一つがトイレサインではないでしょうか。
国によっては若干の形や色の違いはあるものの、おおむね人の形を図柄化したもので、違いといえばスカートを履いているかいないか、といったところでしょうか。
日本では男は青系色で女は赤系色。これも国によっては違いがあるそうですが。

そんな微妙な違いを発見するのも職業柄些細な喜びでもありますし、意外なトイレサインに出くわしたときには思わずカメラを向けてしまいます。
しかしここは十分な注意が必要。変質者に見間違えられたら大変ですから。

ご紹介するのはまずはご当地トイレサイン。
説明する必要もなく場所は明確。
親子で観光に来たような絵柄がほのぼのさせます。
ここに一品しかない手加工の陶器製です。


そしてお次は山梨県のホテルのトイレサイン。
女性用ドアの方にはどうしてもカメラは向けられません。
同じパターンだと思って想像してみてください。

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さらに、これも山梨県の和食料理屋のトイレサイン二つ。

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最後は仙台駅のトイレサイン。
スリムでダンディーな男性のシルエット。
色は確かアルミ色かシルバーだった気がします。
女性もなかなかのキメポーズで、色は赤でした。

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過去のトイレネタはこちらです。
トイレの贅沢ピクトサイン
イカトイレ

社長

DATE : 2012.05.29
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視認しにくいサイン

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先日、戸塚へ行った際に目にした商業施設のサインですが、違和感を持ちました。
施設名のロゴデザインは良いのですが、問題は取付け相手のほうです。
ご覧の通り、かなり間隔の空いた格子状のルーバーが背面ボードとなっています。
よくあるパターンですが、ロゴデザインにマッチしていません。
ロゴ体が細身のうえ、黒とシルバーという背面と同じ配色につき、迷彩化しています。
夜はおそらくロゴが白く光ると思われ、目立つはずではありますが、昼間の見え方はもう少し何とかならなかったのでしょうか。
もったいない気がしました。

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社長

DATE : 2012.05.24
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マッチ棒の意味するところ

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一本のマッチ棒に「カミナガビル」というサイン。
その意外性についカメラを向けてしまいました。
もともとあったはずのごっつい袖看板のブラケットに細いマッチ棒がミスマッチ(なんちゃって)。
「このビルはマッチ棒のように細長いんですよ」という意味でしょうか。
実際ビルは細長いのですが、だからって...。
もしかしたらマッチの製造や販売に関係しているのでは?とネット検索してもヒントなし。
このサインのデザイン意図を是非とも伺いたいものです。

社長

DATE : 2012.05.22
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東武浅草駅と松屋のリニューアル

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長らく工事中の囲いで隠れていた松屋浅草の外観がを姿を見せました。
東武鉄道の過去の発表によりますと、東京スカイツリーの開業に合わせ、ビル外壁を改修して昭和6年当時の形に近づけるという計画です。
発表ではこのようなイメージパースが添付されていましたが、ここにはまだ駅名サインが計画されていません。

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ビルは昭和49年に改修され、アルミパネルに覆われて近代的な百貨店の姿に変わりました。
その際に、松屋の袖看板が着けられ、屋上の時計塔は松屋の屋上広告塔で覆われたものと推測できます。

今回の改修工事直前に撮影した駅名サインはネオンでした。
ああ、これでまたひとつネオンの灯りが消えるんだなぁとしんみりしたのを覚えています。
この歴史あるネオンサインがどのように変化したか。
それは意外にもSUS-HLチャンネル文字の外照サインでありました。
初期の計画には表れていませんでしたが、結果レトロな外観にマッチした庇とサインになっています。
流行りのLED文字サインにならなかったことに安堵しました。

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建物は昔の外観に戻ったわけですが、駅名サインや松屋のサインは当初どのようなものだったのでしょうか。
ネットで拾った写真で確認してみました。
建物のアーチ型窓に沿った形でネオンサインが取り付けられています。
よく見ると文字の部分はネオンではなく、裸電球が仕込まれています。
ネオン全盛期のもっと前の時代のようです。
松屋のサインは壁面上部に大きく表示されていました。
屋上にはサインではなく、時計塔があったと思われます。

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首都圏の鉄道駅でネオンサインが最近まで残っていたことは、逆に驚きです。
残念なことにネオンが残るということはありませんでしたが、通常とは逆パターンのリニューアルということで、スカイツリーという近代建築とは対照的な名所として注目を集めている東武浅草駅。
古い歴史的建築物が解体されることなく、このように復活することは大変良いことだと思います。

社長

DATE : 2012.05.18
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携帯電話ルームのサイン

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伊藤園レディースが開催されるゴルフ場で知られる、千葉県のグレートアイランド倶楽部でプレーをする機会に恵まれました。
さすが手入れの行き届いたすばらしいコース。お値段も相応でした。

クラブハウス内でこのようなサインを発見しました。
格式高いゴルフ場なだけに、ロビーや食堂での携帯電話はご遠慮ください、ということでしょうか。
公衆電話室ではなく、携帯電話室なるものが備えてありました。
ピクトを使用するよりも、実物のほうが理解が早いですね。

プレーのほうですが、残り2ホールというところで雷雲が急接近したため、途中で終了となってしまいました。
残念!

社長