最近妙に気になるリアルなピクトグラム。
勝手に略して「リアピク」。
先日羽田空港内でお目にかかりました。
空港内の一部で使用されており、従来型の一般的ピクトと混在しております。
上の写真はトイレの近くにあったサインですが、ちょっと入口が影になっているためご丁寧に矢印まで付いています。
左に分かりやすいピクトがあるのでわざわざって感じがしますが、デザインというよりも遊び心か??
空港内の新しめの誘導サインにもこのリアくんが登場しています。
羽田空港だけあって手荷物はライト。
出張するビジネスマンがモデルですね。
「やあやあ」、「どうもどうも」って感じですね。
乗り継ぎ案内のリアくんは手にメモらしきものを持って、迷いなくどんどん進んでる感じです。
エレベーターはお年寄りだけです!みたいなピクトです。
けど空港って荷物重い人も多いですよね。
節電しろってことでしょうか??
この連絡バスを利用する人の大半はバックパッカーなのでしょうか?
いちいちピクトを添える意味が分からん!(だんだん言葉が悪くなってきました)
おっ!駐車場へは夫婦仲良く手を繋いで行くんですな~。いや恋人同士かな。
なんかかなりシチュエーションを限定しすぎてないでしょうか。
わかりますよ。旅は疲れるしね。癒されますよね、こんなシチュエーションなら。
以上終わります。
社長
東京は中野駅前にあるサンモールというアーケード商店街は比較的新しいお店が並び、モール全体が明るく小奇麗な環境です。
この通りを横道にそれると袖看板ひしめく飲み屋街となるのですが、今回目にとまったのはモール内の靴屋のサインです。
ブーツを履こうとしている足の長いスリムな女性が精巧に模られています。
大きな看板がびっしりと並ぶモール内では目立たない存在ですが、新設当初は洒落たサインだったに違いありません。
折角あるのでもう少し手入れをすればと思うのですが、過去の産物となってしまったのか、色あせて埃をかぶっているのが少々残念でした。
社長
荻窪の現場から杉並区役所へ徒歩で移動中に、なにやら古めかしい建物を発見しました。
「西郊」も「ロッヂング」も聞きなれない単語であり、なにより右から読む横文字は最近めったに見ないため、どうしても「グンヂッロ郊西」と読んでしまいます。
この建物、調べてみると国の有形文化財に登録されている歴史的建造物で、現在は本館の旅館と新館の集合住宅で構成されています。
昭和30年代の雰囲気ということで、映画やドラマの撮影にも使われているみたいです。
住居の間取りは分かりませんが、家賃は7万円前後らしいです。
旅館のほうは素泊まりで6~8.5千円。2食付きで1万円前後。
更に調べを進めると写真のサイン、2005年あたりのリニューアル前は「西郊」のみのネオンチャンネル文字だったようです。
荻窪駅から歩いて数分、大通りから一歩入った閑静な住宅街に突如現れた洋館っぽい和風建築。
調べるほど泊ってみたい、住んでみたいという思いが湧いてきます。
社長
つい先日、いろんなタイプのトイレサインを紹介したばかりですが、ここで一枚追加を。
これは某居酒屋チェーン店のトイレピクトですが、ちょっと変わったデザインです。
どこかの国の言語のようにも見えるし、お化けのようにも見えます。
しかしわざわざ「トイレ」と貼らなければ分からないもんですかねえ・・・。
社長
新宿のど真ん中に「THE SUIT COMPANY」がオープンします。
当社も微力ながらオープン作業のお手伝いをさせていただきました。
モノトーン配色を基本に建物外装および内装の準備をしていました。
外装サインの光源は、屋上サインは当社の十八番であるネオン文字。
袖看板とファサードサインはLED光源を使用しています。
新宿駅構内も完全ジャックとまではいかないですが、いたるところに広告がうちだされています。
男性と女性のメークがあの伝説のバンドのメークみたいでパチリと撮ってしまいました。
ハイドン