沖縄地方の人気マスコットとして不動の地位を築いているのがシーサー。
もともとは家の守り神として屋根や門に鎮座する阿吽一対の獅子像ですが、なかにはひょうきんな表情をもつシーサーも多く見られます。
筆者がこの夏レジャーで訪れた残波岬のある読谷村(よみたんそん)では道端に小ぶりな置き型サインをよく見かけました。
この手のサインは店店が他より目立とう精神あらわに品のない野立てを乱立させるのが常ですが、この土地のサインは車目線ではやや下過ぎる控えめな存在でありながら、何とも温かみのある歓迎の気持ちが伝わってきます。
特にシーサーの色付けを観光客向けに行っているお店の置きサインが面白く、様々な手造りシーサーが道路の脇に多数点在しており、店まで誘導してくれています。
残念ながらこのお店には寄りませんでしたが、次回はしっかりお店の看板のほうも見てきたいと思います。
社長
最近、このようなコカ・コーラの広告媒体のようなサインをよく見かけます。
実際にコーラを提供しているお店ならともかく、理容室では売られていないはずです。
念のためメニューらしきものを確認しましたが、カットメニュー以外に飲み物は無いようでした。
広告主は媒体料金をお店に支払う代わりにスタンドサイン本体を無償で提供していると思われますが、一見商売には関連の無さそうなメーカーの広告に何か大きな意味があるのでしょうか。
ちなみに居酒屋もこのサインを使っていましたが、この業態でコーラってのもあまりピンときません。
社長
先日、新宿を歩いていると壁一面に彫刻が施されている何やら奇妙な建物に遭遇しました。
看板を見ると人形劇専門のシアターということが分かりました。
「プーク人形劇場」という名称ですが、その分野に全く明るくないのでサインのほうにのみ注目してみました。
サインと呼ぶのが適切かどうか、壁一面の彫刻は賑やか。
デザインは子どもの落書きのようなレベルにも見えますが、自由奔放といった感じです。
よーく見ると、建物の形状と彫刻が合っていないような気がします。
この彫刻はビルが建った後にコンクリート壁をはハツって作られたものではないでしょうか。
つまり後付けの壁画。
どのように工事を進めたのか想像つきにくいですが、かなり根気のいる作業だったのでは。
厳密には全部が屋外広告に該当するのでしょうが、新宿区の見解が気になるところです。
自立式突出しサインは人形劇っぽく板が切りぬかれたデザインになっておりまして、楽しげな絵なんですが、ん?なんか棒が凶器に見えなくも...。
社長
先日、札幌から足を延ばして富良野まで行ってきました。
富良野という地名が有名になったのは、あの「北の国から」のドラマがヒットしたことがきっかけではないでしょうか。
実際には小さな街ですが、観光地としての知名度は今や確固たるものがあります。
富良野のブランド価値を高めることに一役買っているのがあの「ふらの」というロゴではないでしょうか。
その発祥は、昭和51年に公募したワインラベルのデザインから「ふらの」という部分だけを一般開放したことに始まるそうです。
トヨタレンタリースの店名にも使われていました。
社長
暑い日々がついに始まりました。
この日も新宿西口アルタ前はギンギンギラギラです。
おやおや・・・
出ました最高気温です^^
失礼しました。
ハイドン