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DATE : 2014.04.23
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地上450mから見える広告

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先日やっとこさ東京スカイツリーの展望台に上ってきました。
コスト、混雑を考えると、東京タワーのように気軽に上るわけにはいきません。
実際、この日も家族三人で約8千円の出費と90分の待ち時間を食らったわけですが、
まあ一度くらいならいいかな、と。

で、地上450mからの眺めは最高?
でもなく、遠くの景色はスモッグで霞んでました。。。
おまけに微妙に揺れているのか、少々気分が悪くなってきたりして。。。
まあ一度くらいはいいかな、と。

さて、幾つかの建物を上から眺めると屋上面に描き文字がちらほら。
ほとんどは○○学校とかで、たぶん災害時などに救助ヘリに認識させるためだろうと思われます。
でも中には明らかな広告があるのですが、そもそもOKなのでしょうか。
観光客の視界にバッチリ納まるということでは、屋根は恰好の広告媒体。
しかし目にするのが不特定多数かどうかは地域条例によるようで、
この地区はどうなのでしょうか。
正直調べていないので分かりません!

仮に我が社が広告を出したら、みたいなことを想像して作ってみました。
たぶん許可してくれないだろうし、クレームきそう。

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社長

DATE : 2014.04.16
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暖簾の似合う街

2014.4.16_1.jpg
地下鉄の三越前駅で半蔵門線と銀座線を結ぶ地下通路に「熈代勝覧」という絵巻が展示してあります。
そこには江戸時代の日本橋界隈の風景が描かれているのですが、商店の蒼い暖簾が際立っています。
その江戸風情の再現か、地上に出ると幾つかの大きな暖簾を目にします。

最近完成して4つになったコレド(日本橋と室町)にもそれぞれ紋章の入った暖簾が掛けてありました。
この暖簾、三井タワーのものを含めて二人のデザイナーの作品であるそうです。
改めて意識して街を見渡してみると大小さまざまな暖簾が結構あることに気が付きます。
店舗単体で見るととても風情があって商売とマッチしているのですが、通り全体で見ると暖簾の良さも少々埋もれがち?
現在はビルの形状やファサードもまちまちなので仕方がないのでしょうね。
それにしても暖簾は古い木造店舗のみならず近代的なビルにもよく似合うのが不思議です。

今回の暖簾プロジェクトのだいぶ以前から大きな暖簾を掛けていた三越の写真を最後に載せました。

また「熈代勝覧」については過去のブログ江戸時代の看板をご参照ください。


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社長

DATE : 2014.04.14
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水槽の中のサイン

2014.4.12_1.jpg休日に子供と一緒に東京スカイツリーの下にある「すみだ水族館」へ初めて行ってきました。
こちらのサイン計画は廣村デザイン事務所によるもので、昨年のSDA賞で賞を獲得しているので是非見たいと思っていたところです。
しかも私は自宅で熱帯魚飼育を趣味として始めるほど、実は結構水族館が好きです。
あの暗い空間できれいな魚とか水草とか眺めていると気持ちが落ち着きます。

で、この水族館で感じたのは、やはりサイン計画の良さですね。
細密画や記号などを用いてバランスよく美しくサインが配置されています。
しかも照明演出がまた絶妙。
これは実際に見に行って体感してもらいたいところです。

ほかに、デジタルサイネージによる演出と解説。
水槽ごとに小さな画面があって写真と解説を交互に映し出す手法は今までに無かったと思います。
これによりサインのために余計なスペースと照明がいらなくなり、暗い雰囲気を壊しません。
また、特に面白いと感じたのが"水槽の中のサイン"です。(冒頭の写真)
同じ水槽内にサインと魚を一緒にしてしまうとは!

すみだ水族館は子供ももちろん、大人も十分に楽しめる施設であることは間違いありませんね。

社長

DATE : 2014.04.09
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ビル クライミング

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先日電車で移動中に車窓からオッと思わせる物を発見し、思わず一旦電車を降りてしまいました。
見ての通りロッククライミングを楽しむ家族(?)
等身大よりもチョット大きめの人形を使っていますが、リアル過ぎないのがミソ。
リアルなマネキンだったら驚いてクレームがつくかもしれません。
当スポーツクラブに注目を集めるのに十分な効果があると思いました。

ロッククライミングは今やスポーツを連想させることがた易いほどメジャーになってきました。
筆者はまだ未体験ですが、一度はトライしてみたいものです。
見ると簡単そうですが、運動不足で退化した筋力ではもはや無理な気もしますが。

社長

DATE : 2014.04.06
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夜限定の広告

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原宿に設置されている面白い屋上広告を紹介します。
最初見たときは広告面から妙な物体が飛び出ていて、一瞬破損しているのかと思いました。
よく見ると板状のものが垂直に取り付けてあり、すぐに影絵だなと分かりました。
しかも上からの光ではなく、どうやら下からライトを当てて影をつくる仕組みのようです。
広告面の下のほうに見えるのがパナソニックの照明器具で、
夜になると影が浮かび上がり、何かしらのメッセージが現れるはずです。
この状態では定かではないのですが、おそらく机で本を読む子供のシルエットと「あかりが知識を育む」
というメッセージだと思います。
左側のメッセージだけでは何のことだかわからないので、まさに夜限定の広告ということになります。
チャンスがあれば是非夜に行って見てみたいものです。

社長