先日、タイへ行って参りました。
上の写真は一見空港のようですが、実は空港ではないんです。
バンコクの比較的新しい名所「ターミナル21」という商業施設なんであります。
名称でお分かりのように"空港"がテーマになっており、フロアごとにコンセプトが明確なのが特徴。
例えば、1Fが東京、2Fがロンドン、3Fがイスタンブール、4Fがロサンゼルス、6Fがサンフランシスコなどと。
ちょっとしたテーマパークみたいで、装飾にお金掛け過ぎ感のある施設でして、飽きがこなければ楽しい所でもあります。
今回は東京のフロアに注目してみます。
商品とは関係の無いサインやら装飾やら。
日本人なら「なにこれ?」と鼻で笑ってしまいそうですが、とにかくこれが日本のイメージを具体化したもの。
駅名とかネオンとか日本らしい単語が躍ってます。
これは!新宿歌舞伎町一番街のゲートではないでしょうか。
でも何て書いてあるのかサッパリ。
ラーメン屋かな?っと思いきや洋服店。
しかも面板が反転してます!
施工ミスか印刷ミスか??
ほかにもまだまだ不思議な日本が展開されておりましたがこの辺で。
他のフロアはと言いますと、筆者の目にはまともに映った諸外国の装飾も、地元国の人から見たら「なんじゃこれ?」ときっと鼻で笑っているのではないでしょうか。
社長
シンガポールの街はとても綺麗でゴミはあまり落ちていません。
ガムの国内への持ち込みは厳禁で、見つかるともの凄い額の罰金を課せられます。
さてさて、そんなシンガポールで見かけたゴミ箱をご紹介。
まずは分別ゴミの中身の写真が表示されている非常に分かり易いゴミ箱。
左から一般ゴミ、カン、プラ、紙。
これはショッピングセンター内にあったものです。
そしてお次は分別ゴミの形そのものをしたゴミ箱。
左からプラ、カン、紙。
これはチャンギ国際空港にありました。
最後はちょっとゴミ箱らしくないゴミ箱。
缶もプラも紙も一緒の投入口の下あたりにはカメラかセンサーのようなものが仕込まれています。
側面はデジタルサイネージで広告が表示されていました。
これはホテルにありました。
以上3点でした。
社長
シンガポールへ行ってきました。
シンガポールは発展著しく、とても勢いのある国です。
サイン事情を日本と単純比較すると、屋外広告の量は少なく、案内サインの類は必要最低限に絞られているという感じです。
というわけで、なかなかコレといったサインに出会わなかったのですが、ちょっと変わり種を紹介します。
これは絨毯屋の突出しサインで、ロール状に巻いた絨毯をそのまま表現しているようです。
実際には円筒形の鉄骨下地を利用しているようですが、外装は本物の絨毯です。
日本じゃ有り得ない造りですね。
お店の床は絨毯敷きで、店内には靴を脱いで上がるようになっていました。
社長
東京大空襲で3階部分を失った東京駅が5年の改修期間を経てこの度元の姿に復元されました。
筆者個人的には東京スカイツリーの完成よりも喜ばしいニュースです。
辰野金吾の赤レンガ建築、堂々たる構えでしびれます。まさに東京のシンボル!
先日訪れた時には観光客や見物人でごった返しており、写真を撮る人の多いこと。
改修工事入る前にステーションギャラリーで安藤忠雄の建築展を見たのを思い出します。
この日たまたますいていて、新しくなったギャラリーも見てきました。
東京ステーションホテルも開業しており、こちらは宿泊するチャンスは一生無さそうですが、ちょっとだけ中に入ってみました。
兎に角見物人が多く、立ち止まるのも困難な状況。1階の喫茶コーナーのコーヒーは1杯1250円でした。
そうそう、サインウォッチですが、ホテル入口前にシンプルなガラスサインが一つ。
内装は豪華ですが、サインは意外にもシンプルなものでした。
東京駅のシルエット自体がロゴサインになっております。
社長
東京丸ノ内のオフィス街。
今やおしゃれな並木道にブティックが軒を連ねており、散歩するには気持ちのいい街路となっています。
一方通行の車道は石畳。車の往来は少なく、アート作品が点在し、芸術の秋を堪能できる場所です。
その一角に「一保堂茶舗」という京都のお茶屋さんが店舗を構えておりました。
喫茶店を併設しているのですが、店先にその店名を記した吊るし看板が目に留まりました。
木と布で丁寧に作られた一品ですが、よく見ると「茶」という漢字を模したデザインだということに気づきます。
なかなか技ありの和風看板ではないでしょうか。
社長