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DATE : 2013.04.03
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屋外広告コンクール入賞

2013.04.03_1.jpg
先月末に第8回東京都屋外広告コンクールの表彰式が大手町で行われました。
このコンクールは2年に1回開催され、もとは東京都が主催していたものを、今は公益社団法人東京屋外広告協会が引き継いでいます。
今回、当社のお客様である白井グループ様の広告が屋上広告部門で"協会会長賞"を受賞することができました。
白井グループは廃棄物の回収や処理を行う企業です。
残念ながらゴミという分野は一般的には日本ではマイナスのイメージが定着しています。
ところが社長さんに聞いたところ、欧米では鉄道と同じように社会の重要なインフラ産業という認識が強いそうです。
日本とは意識がだいぶ異なりますが、いずれ欧米のようになると思うと白井グループ様の将来が楽しみです。
今回の受賞理由は可愛らしいゴミ収集車のマスコットとシンプルなデザインを合わせた訴求力が評価されたようです。
審査委員の先生はこの収集車を『カブトムシ』と親しみを込めて呼んでいました。
確かに言われてみれば、カブトムシ、のメス。

受賞したのはお客様ですが、施工を請け負った我々にとっても大変嬉しい出来事でした。
また次回のコンクールでも応募&入賞を目指したいと思います。

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社長

DATE : 2013.03.29
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下北沢のサイン

下北沢にはごくたま~に行くのですが、独特な雰囲気をいつも感じさせます。
若者が多く、ファッション系のお店やカフェもがひしめき、独特な手作り感のある店構えやサインを見て歩くだけでも楽しいものです。

たくさん撮った写真のなかで、今回はオリジナルロゴに注目してみました。


まずは雑貨店のロゴ。
一見、何と読めばいいのか考えてしまいますが、よーく見ると分かります。
Mの部分がPとかqに見えてしまいます。
ユニークなロゴです。

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次は漢字。
スタンドサインですが、写真はあえて寝かせました。
ひょろっとしたロゴですが、親切にふりがなが付いてます。

2013.03.29_2.jpg
最後はカフェの突出しサイン。
記号みたいで少々読みづらい。
iのところに小さくLAと書かれているのが気になりました。

2013.03.29_3.jpg
他にもいろいろあったのですが、また次回。

社長

DATE : 2013.03.01
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銀座伊東屋のサイン

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100年以上の老舗文具店である伊東屋がビルの建て替え工事に入りました。
シンボルサインである巨大な"レッドクリップ"は中央通りから一歩奥へ入った仮店舗でも健在です。
新ビルの竣工は2015年の夏だそうですが、どのような装いになるのか今から楽しみです。

さて、立替え中の本店の裏側に、万年筆や高級文具を中心に品ぞろえしている伊東屋がありますが、
こちらのサインにはクリップではなく万年筆が使われています。
万年筆は立体ではなく、板状の看板となっています。
個人的にはクリップのように本物っぽく作っていただきたかったのですが、デザイン上の狙いでしょうか。
見方によってはレトロ感が出ています。
はたまた2年後には新築ビルのほうへ引っ越ししてしまうとかで仮設??
ってことはないか。

社長

DATE : 2013.02.28
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ビルの解体技術はスゴイ

久しぶりの更新です。

世の中不況とは言われつつも、絶えず変化しているものです。
都心では再開発で古いビルが取り壊され、新たな高層ビルが竹の子のように生えてきています。
ちょっと見ない間に更地になっていて、次にまた通りかかったらもう高層ビルが建っています。

写真の風景は東京駅の近く。
いままであった古いビルが解体され、見えなかったビルの側面があらわになりました。
手前にビルが建つとまた見えなくなるので、つかの間の風景です。

2013.02.28_1.jpg
建設技術の飛躍的向上で高層ビルが短い工期で建つような時代。
解体工事の技術も昔と違って各段と上がっていることでしょう。
ビルを壊すというと、よくテレビ映像で見るようなダイナマイトでドッカーンとやる方法をイメージしますが、
現実には都心や狭い場所での騒音や振動を抑えた解体は防護壁の中で丁寧に粛々と行われている様子です。

その最たるものはテレビでも話題になった赤坂プリンスホテルの解体方法でしょう。
最初見たときは何をやっているのか分かりませんでした。

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当社が仕事でだいぶお世話になり、数々の思い出があるビルも今解体作業中です。
こちらは外側にタワークレーンを組んで解体していますが、どのような順序で進んでいるのかは見当がつきません。
当社の近所でも古くからあるビル2棟が解体、新築の真っただ中。
何だか景気が上向いてきた感があります!
しかし新しいビルにはそう大きなサインは付かないのが困りものです。

社長

DATE : 2013.01.23
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制服で広告

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池袋駅での待ち合わせ場所として知られる「いけふくろう」の銅像がいつもと違った装いに。
なんか見慣れた格好と思いきや、ビックカメラの店員さんの制服でした。
待ち合わせポイントだけあって人だかりは常に多く、なかなかイイ宣伝効果です。
しかし、ビックカメラはあまりにも有名過ぎて、このような宣伝をあえてしなくていいのでは?と考えてしまいます。
むしろあまり有名ではない企業にやって欲しかったですねえ。例えば豊島区内近辺の中小企業とかに。
まあ、ビックカメラはCMソングにもあるように池袋が地元ですからまあいいか。

触れてませんので素材まではっきり分かりませんが、おそらく樹脂製ですね。
布だとすぐにはぎ取られてしまうので厳重な造りになってました。(留め金など見えないように)
「防犯カメラ作動中」と脅し文句まで表示されており、酔っぱらいや若者に破壊されるのを心配している様子。

これを機に月替わりでスポンサーが変われば楽しいのに、と思います。

社長