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DATE : 2014.06.04
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運河の町、小樽を散策

所属する日本サインデザイン協会の総会が札幌と小樽で行われたので参加してきました。
小樽を訪れるのは二度目でしたが、今回は時間に余裕があり、街並みやサインをじっくりと観察できました。

「歴史溢れる運河の町」というキャッチ通り、運河沿いに古い倉庫が立ち並び、観光客で大変賑わっていました。
倉庫群は補強され、レストランやお土産店として利用されていて、中には駐車場に改装されたものまでありました。
倉庫に限らず銀行などもレンガや石による重厚な建物が今も残り、市が「歴史的建造物」として認定し保存されています。
認定された建物がいくつも点在している中、偶然にも第一号を発見しました。
これは旧大家倉庫という名称で、外壁は札幌軟石の木骨石造です。
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さて、小樽市にはもう一つ「都市景観賞」というものがあります。
この賞は建物以外にもイベントのうような無形のものも対象です。
受賞したガラス工房さんの看板はステンドグラスをあしらった重厚なもので存在感があります。
しかし建物全体で言うと、商売柄たくさんの余計な(?)看板が付いてしまって残念なのですが、私はこの吊り下げ看板だけは気に入ったので写真に収めました。
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小樽には他にも素敵な看板が幾つかあったので、後日"看板ウォッチング"でご紹介したいと思います。

社長

DATE : 2014.05.26
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小湊鉄道の駅名票

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先日、ゴルフをする機会があり、千葉県にある鶴舞カントリー倶楽部へ行きました。
いつもは車を利用するところ、今回は都合により電車で向かったのですが、朝早くの時間帯は送迎バスもタクシーもなく、ゴルフ場まで30分の田んぼ道をひた歩くのは自分ひとり。
はたから見てちょっと怪しい人という感じでした。

それはともかく、珍しい電車に乗ることができて、それはそれでラッキーでした。
利用したのは小湊鉄道というローカル線で、なんと非電化。
のどかな田園風景の中を走るとまるで都会とは別世界。
無人駅ばかりで駅舎はどれも味がありましたが、降りた駅は上総鶴舞駅(かずさつるまいえき)。
関東の駅百選の一つで最近はCMやドラマの撮影にもよく使われているそうです。

さて、小湊鉄道の駅名票は白く塗られた昔ながらの木造のものが多く、やはり味があります。
こういう看板はいつまでも存在してもらいたいと願いながらも、耐久性の問題でいずれ改修されることでしょう。
その時は鉄や樹脂などの味気ない姿になってしまうのでしょうか...。
いいえ、実はそうでもないらしいということを発見しました。
下の写真は同じ駅にあった真新しい駅名票ですが、どうやら古くなったものは同じ仕様で作り替えられるようです。
しかも手書きの表記がまた何とも言えない味を出しているし、よく見ると前の書体とは若干違っているんですよね。(ちょっと下手?)

いろいろな発見があり、ゴルフもたまには電車を利用するのもアリかなと思いました。

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社長

DATE : 2014.05.19
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釣り大会

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5月18日に相模湾にて社員4名で鯵釣り大会に参加しました。
前回の山登りに続きこのようなネタを連続でご紹介しますと、
「東京システックは遊んでばかりいる」とご批判を受けるかもしれません。
しかしこれもお客様との大切なコミュニケーション。
そうです、いわば仕事のようなものなのです!!
とは言いつつも、いわゆる"接待"とかではなく、むしろお客様のほうで全部セッティング。
そのお陰でとても楽しく過ごさせていただきましたので、感謝感謝でございます。
午前中は釣りを楽しみ、午後は船宿でバーベキューと、盛りだくさんの一日でした。

さて気になる釣果のほうですが、私の個人記録としては中型の鯵が15匹。
家に帰ってから、慣れない手つきで何とかさばき、刺身と天ぷらで頂きました。(鮮魚は旨し!)

社長

DATE : 2014.05.07
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ゴールデンウイークの登山

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5月4日に登山を楽しんできました。
メンバーはお得意先様と当社社員で計5名のパーティー。
当日は天候に恵まれ、登山で熱くなった体を海から吹く涼しい風が冷ましてくれました。
そのような絶好の条件であるにも関わらず、運動不足の身にはだいぶ堪えるコースでありました。

ルートは表丹沢を縦走するというもので、ヤビツ峠から登り、最後は大倉へ降りてくるという、予定5時間40分のコース。
しかし実際には9時間もかかり、登りはヒーヒー言いながら、下りは膝をガクガクさせながら、麓に着いたときには日はすっかり落ちていました。
ゴールデンウイークということで、帰りの電車も行楽帰りの客で混んでいて、心身ともにクタクタとなりましたが、新宿駅で反省会となり元気復活!さすがにビールは美味しかったです!!
結局この日は早朝に家を出て、帰宅は深夜、その後二日間は筋肉痛に苦しめられました。

写真は鎖場でおたけびを上げる当社のT君。
バスケが趣味の25歳の彼は全く筋肉痛にはならなかったとのことです。
それと当社の女性社員Fさんも、ペースが速くて参りました。
次回までには少しは鍛えておかねばと思った次第です。

社長

DATE : 2014.04.28
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地獄組に遭遇

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青山周辺はサインウォッチングでよく散策するエリアなのですが、先日嬉しいことにこの木造建築に鉢合わせ。
この日は本当に偶然で、ただ何気なく横道に入ったらあったんです。隈研吾氏の作品が!
前に写真か何かでボーっと見ただけで何の建物だか知らず、実際近寄っても何だか分かりませんでした。
なかなか入りにくい雰囲気だったので、その日は外観を眺めておしまい。
あとで調べたら台湾のパイナップルケーキ屋でした。なんだ入ればよかった~。(大後悔)

この建築は地獄組という日本の伝統技術が用いられ、複雑過ぎてわけ分からん状態。
かなり近寄ってみたらヒノキのよい香りがしました。
いまは白くてきれいですが、年数経ったらどう見えるのでしょうか。少し心配。

お店のサインは木組みの間からニュッと出ているステンレス製。
文字がかなり読みづらく、やっぱり何のお店だかよく分かりません。
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そして下の写真は去年の夏に太宰府天満宮に行ったときに見たスタバ。
こちらも同じ建築士による地獄組です。
地獄組、恐ろしげなネーミングですが、引き立ちますね。
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社長