- DATE : 2014.08.29
- CATEGORY : 社長のコラム
先日、練馬区の現場付近で見かけたポストなんですが、どーも違和感があると思いきや、足がなく、地面にそのまま置いてあるかのごとく固定されていることに気がつきました。
なんで足ないんだろう...。
ちょっと考えてみましたが、納得できる答えは出てきませんでした。
その後気になって、ネットで調べることにしたんですが、「郵便ポスト 足がない」と検索かけても有力情報は得られず。
足のないポストはあるにはあるんですが、コンクリートの台座に乗っているもので、練馬タイプとは違いました。
でも他とは違う姿である理由が何かあるはずです。
どーでもいいような謎なんですが、頭の片隅から消えません。
郵便ポストネタついでにもう一つ。
霞ヶ関で見たポストらしくないポスト。
地球のようなものがガッチリ食い込んでいる彫刻作品的なポストは日本郵政㈱の前にあるものです。
全国津々浦々、ユニークなご当地ポストがあるなかで、これはキングかもしれません。
社長
- DATE : 2014.08.15
- CATEGORY : 会社のイベント
サイン関係の業界誌に代表的なものが二誌あり、そのうちの「POP-EYE」(総報道合)に当社の女性社員が紹介されました!
職場で活き活きと働く女性にスポットを当てるコーナーのようです。
業界的には女性は少ないほうですかね。デザインや内装サインなどの会社では多いのでしょうけど、当社は昔から屋外看板がメイン。
現場だの高所だので男くさい職場なのですが、女性も数名おり、和気あいあい(?)で仕事をしています。
「POP-EYE」購読中の方は是非ページをめくってみてください。
社長
- DATE : 2014.08.12
- CATEGORY : 社長のコラム
先日、来年新幹線が開通する予定の金沢に行く機会がありました。
金沢については素人に近い私でしたが、地元の方の案内で金沢に幾つかある茶屋街のうち"東茶屋街"を散策してきました。
その一角に入るとまるで別世界のようで、風情ある木造家屋が立ち並び、特に格子窓が印象的でした。
商店も多いなか、店構えや看板は景観に対してきめ細かく配慮されている印象で、歩いていてとても心地よく感じました。
看板屋の目線で歩くとつい、偽物っぽい看板や装飾が"演出の為"に飾られているのではなかろうか?と常に疑ったりしていますが、東茶屋街はそんなことなく、控えめで品がよく、オリジナル性に富んだ看板を多く見ることができました。
格子が似合う、というか目立つ街ですが、このような変わった格子も発見しました。
そして街路灯をよく見てみると、ガス灯でした。
残念ながら夜歩くことはなかったのですが、夜は夜でまた違った風情を感じられたことでしょう。
ガス灯のほのかな明かりで照らされた街路や看板を見るために、今一度訪れたい場所です。
次のブログで東茶屋街の看板を紹介したいと思います。
社長
- DATE : 2014.07.18
- CATEGORY : 会社のイベント
7月11日(金)に"東京システック労災防止協議会"の第40期総会が無事終了しました。
ご参加いただいたパートナー会社の皆様にはお礼申し上げます。
この会が発足したのはかれこれ40年も前になります。
私がまだ2歳の時です。
当時は現場の安全教育がまだまだ発展途上で、事故が多かったと聞きます。
屋外広告業は高所、高圧は当たり前。命に関わる危険作業はつきものでした。
そんな時代に当社は新聞沙汰になる大きな事故を経験し、
以来二度と事故は起こすまいと安全啓蒙のために立ち上げた組織が今の労災防止協議会。
略して"災防協"と呼んでおります。
今では安全意識がだいぶ高まり、大きな事故はめっきり報告を聞かなくなりました。
しかしその安心、油断がいつか事故を招くものだと思わずにはいられません。
普段、車を運転しながら、自分が事故ると思っているひとは少ないはずです。
しかし事故は周囲で確実に起きています。そして一旦事故を起こすと悲惨です。
車がお釈迦になることもあれば、死んでしまうことも、他人を巻き込むことも有り得ます。
工事現場にも人の人生を狂わす事故の芽は潜んでいます。
我々は掛け声だけではなく、もっともっと真剣に安全に対して取り組むべきなのです。
その為にある"災防協"なのだから。
総会で笑顔で談笑する自分の姿を見て、ちょっぴり反省の意を込めて。
社長
- DATE : 2014.07.01
- CATEGORY : 会社のイベント
先週の土曜日に、当社が年に一度欠かさず実施している"社員研修会"が開催されました。
研修会と言いましても立派なものではなく、自ら企画して行う社員参加型の"自前研修"です。
その中身は年によって変わりますが、討論やスピーチやプレゼン練習など様々。
外部から講師(知人、友人)を招いて他業界のお話をしていただくこともあります。
社内に一日缶詰になって過ごすことは、もしかすると普段の仕事よりもキツイかもしれません。
今回は外部講師として久しぶりに専門家をお招きし、「片付け」について半日かけて勉強しました。
講師はスッキリ・ラボの小松先生。
"かたづけ士"という肩書きをお持ちで、個人から企業まで幅広く片付け指導をされている、その道のプロです。
当社では"整理整頓"をスローガンの一つに掲げ、普段から清掃を含めてしっかり取り組んでいるつもりです。
しかしまだまだ不十分。個人の机の中など改善の余地は大いにありそうです。
仕事の効率を上げるために、整理整頓を"まず始め"、"習慣化する"ことが講義の目的です。
研修の成果がどう表れるのか、これからが楽しみです。
小松先生から頂いた書籍です。
そうそう、このタイトルが重要なんですよ。
社長