- DATE : 2017.11.14
- CATEGORY : 社長のコラム
手前みそですが、先代社長がフォトエッセー集を出版いたしました。
こちらは今から19年前に世に送り出した「世界サイン紀行」のシリーズ七冊目であり、完結編でもあります。
世界の看板という狭義のテーマからスタートし、サイン全般へ、建築、美術なども絡めたテーマへと変化を成し遂げ、六冊目の「びっくりワンショット」ではユーモア色の強い仕上がりとし、最後は全身全霊を込めた傑作でこのシリーズは終了です。
ご愛読いただいた皆様には大変感謝を申しあげますと共に、まだお手に取っておられない方は是非是非今回の「ワンショット地球巡り 世界はこんなに面白い」青い本をご購入いただけると幸いです。
お買い求めの際は各ネット通販サイトか、智書房までお気軽にご連絡下さい。
- DATE : 2017.11.14
- CATEGORY : 社長のコラム
日本にはキャラクターにちなんだポストが実に多くあるものです。
今回のキャラは鴨とカンガルー。
屋根に乗っている鴨のキャラは、すがもん。
とげぬき地蔵で有名な巣鴨地蔵通り商店街にあったポストです。
それにしても、そこかで聞いたような名前ですが...
カンガルーはズーラシアという動物園の外に設置してあったものです。
親子でかわいらしく、ちょうどお腹の袋の部分が投函口になっていているのが自然な感じです。
上野動物園にはパンダの郵便ポストがあるそうです。
- DATE : 2017.10.07
- CATEGORY : 社長のコラム
サイン関係の視察旅行で函館へ行ってきました。
仕事では何回も訪れているところですが、見どころが狭いエリアに集まっているので、函館は観光するには非常に楽です。今回も朝市、金森赤レンガ倉庫、函館山、五稜郭と定番のスポットも巡りながら色々なものを観察してきました。
その中で気になっていたものの一つがご当地ポストで、三つの変り種ポストを発見したのでご紹介します。
まずは函館の玄関口のひとつ、JR函館駅に設置してあるイカポスト。
函館は名物のイカがそこかしこにマスコットとして登用されていますが、このポストも広告塔としてしっかりと機能しているようです。
お次は昨年新幹線が開通し、もう一つの玄関口になった新函館北斗駅に設置してあったポスト。
函館駅のイカポストのように全体がオリジナル形体である高級品と違い、規格品の上に飾り付けてるタイプです。頭に乗っている奇妙なキャラクターは地元北斗市の公式キャラクター「ずーしーほっきー」。特産品のホッキ貝をとブランド米を組み合わせたデザインということです。
最後は公立はこだて未来大学の建物内に設置されているポスト。
形状は規格品ですが、色が白いポストには初めてお目にかかりました。北海道らしさが感じられる一品。
実は前出の「ずーしーほっきー」はこの大学の学生さんのデザインなんです。
次回も郵便ポストの変り種を特集します。
社長
高速道路沿いの巨大な広告塔。
でも何かの施設のようです。
展望台と広告塔が合体した、まるで要塞のような建物です。
それにしても、お~いオカムラくんって・・・
あの超大手の岡村製作所ですよねえ。
実はこんなノリの企業なんですね。
ここが大阪だから?
社長
前回の続きで、富山県高岡市を訪れた時にウォッチングした看板のご紹介です。
まずは、県を代表する富山銀行の自立看板。
この建物もなかなかレトロな感じなのですが、看板の支柱は珍しくトラス組み。
普通は丸や角パイプを使うんですがね。
どういうわけか、かなり凝った仕様になってました。
続いて同じ富山銀行別支店の自立看板です。
こちらも支柱が一風変わっていました。
かなり太めの丸パイプをわざわざ曲げた意匠に!
これは一体どのように加工したのでしょうか。
仕様からして両者とも年季入りの看板っぽいですね。
最後はおまけで、銀行の近くにあった薬局です。
なんと、ドライブスルー!
普通ですか?
私は初めてお目にかかりました。
社長