- DATE : 2024.08.28
- CATEGORY : 社長のコラム
昨年、ネオン組合の会員として、広報のためのお神輿を製作しました。
神輿は漢字一文字をネオンでかたどったものをアクリルケースに納めたかたち。
二人の担ぎ手が横に並んで担ぐという小さなものです。
今年は有楽町のSusHi Tech Squareという場所での「電磁サイバー盆踊り」というイベントに招かれ、
楽器演奏や盆踊りの盛り立て役としてネオン神輿を担いできました。
踊りの振りは炭坑節ですが、ポップス、洋楽と様々な曲が流され、参加者はとても楽しそうに汗をかきながら踊りを楽しんでいました。
社長
- DATE : 2024.08.26
- CATEGORY : 社長のコラム
以前に実家を整理していたら古い手提げ金庫が見つかりました。
古いお札とか、何か貴重な品が入っているのでは、と期待しましたが、
なんと空っぽ。
金庫の製造メーカーの名刺が1枚だけ入っていました。
金庫の蓋の内側には「太陽看板店所有 昭和拾壱年購入」と書かれています。
この看板店は当社の創業者が出身地の富山県で最初に興した会社であります。
当時は県内でも優良な会社であったようですが、
戦争の混乱のなかでやむを得ずたたんでしまったと聞いています。
今は写真1枚あれば価値が検索できる便利な時代ですので、早速検索を。
調べてみたところ、この手の金庫はアンティークで結構出回っており、数千円程度...。
しかしこれは会社の原点のような品であるため、私にとってはお金に代えられない価値のあるもの。
粗末に扱うと業績に響くような気がするため、大切に保管したいと思っております。
仙台の国分町あたりで見かけた飲食店の看板です。
ご覧のとおり、ねぶたのミニチュア版が軒先に掲げられてますが、
ミニチュアといっても看板としては結構な迫力があります。
しかもそれをまたガラスケースに納めて張り出させるとは。
ねぶたもケースもかなり高価なものになっているに違いありません。
お店のこだわりと豪快さが感じられる一品であります。
因みに、「暖簾をくぐるとそこは青森」といキャッチで、店内も凝った装飾があるみたいです。
社長
- DATE : 2024.07.08
- CATEGORY : 社長のコラム
週末に埼玉県入間市にある小さなギャラリーを訪ねて来ました。
オコンアキさんという針金アーティストの作品が展示されていて、また幸運にもアキさんご本人もいらしてて、お話を伺うこともできました。
#okonseisaku
作品の素材は1㎜弱の細い針金のみ。
切って繋いで立体的な造形物を表現する作品です。
軽い空気感があり、テグスで吊るすと浮遊しているように見えます。
細かく表現する部分と省略する部分とのメリハリもいい感じです。
線で表現する点ではネオンに共通するところがあり、とても気に入りました。
ショップサインのオーダーもあるそうです。
で、おひとつ購入。
さて、購入したはいいけど、どこに飾りましょう。
とっちらかった自宅に飾るには勿体ない。
社長
今年4月に神宮前交差点にオープンした「ハラカド」。
外観は鏡張りのような建物で、中はスケルトン天井。
屋内の誘導サインはスケルトン天井に紛れてしまいそうなデザインですが、なかなか個性的。
鉄網のような素材に文字が乗ってるのですが、細かい文字をどう固定しているのかが気になります。
他にも興味深いサインが多数。
新しい施設のサインウォッチングは刺激的です。
社長