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DATE : 2014.07.18
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安全意識を高める

2014.7.15_1.jpg7月11日(金)に"東京システック労災防止協議会"の第40期総会が無事終了しました。
ご参加いただいたパートナー会社の皆様にはお礼申し上げます。

この会が発足したのはかれこれ40年も前になります。
私がまだ2歳の時です。
当時は現場の安全教育がまだまだ発展途上で、事故が多かったと聞きます。
屋外広告業は高所、高圧は当たり前。命に関わる危険作業はつきものでした。
そんな時代に当社は新聞沙汰になる大きな事故を経験し、
以来二度と事故は起こすまいと安全啓蒙のために立ち上げた組織が今の労災防止協議会。
略して"災防協"と呼んでおります。

今では安全意識がだいぶ高まり、大きな事故はめっきり報告を聞かなくなりました。
しかしその安心、油断がいつか事故を招くものだと思わずにはいられません。
普段、車を運転しながら、自分が事故ると思っているひとは少ないはずです。
しかし事故は周囲で確実に起きています。そして一旦事故を起こすと悲惨です。
車がお釈迦になることもあれば、死んでしまうことも、他人を巻き込むことも有り得ます。
工事現場にも人の人生を狂わす事故の芽は潜んでいます。
我々は掛け声だけではなく、もっともっと真剣に安全に対して取り組むべきなのです。
その為にある"災防協"なのだから。


総会で笑顔で談笑する自分の姿を見て、ちょっぴり反省の意を込めて。

社長

DATE : 2014.07.01
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社員研修会

2014.7.1_1.jpg先週の土曜日に、当社が年に一度欠かさず実施している"社員研修会"が開催されました。
研修会と言いましても立派なものではなく、自ら企画して行う社員参加型の"自前研修"です。
その中身は年によって変わりますが、討論やスピーチやプレゼン練習など様々。
外部から講師(知人、友人)を招いて他業界のお話をしていただくこともあります。
社内に一日缶詰になって過ごすことは、もしかすると普段の仕事よりもキツイかもしれません。

今回は外部講師として久しぶりに専門家をお招きし、「片付け」について半日かけて勉強しました。
講師はスッキリ・ラボの小松先生。
"かたづけ士"という肩書きをお持ちで、個人から企業まで幅広く片付け指導をされている、その道のプロです。
当社では"整理整頓"をスローガンの一つに掲げ、普段から清掃を含めてしっかり取り組んでいるつもりです。
しかしまだまだ不十分。個人の机の中など改善の余地は大いにありそうです。
仕事の効率を上げるために、整理整頓を"まず始め"、"習慣化する"ことが講義の目的です。
研修の成果がどう表れるのか、これからが楽しみです。

2014.7.1_3.JPGのサムネイル画像小松先生から頂いた書籍です。
そうそう、このタイトルが重要なんですよ。


社長

DATE : 2014.05.19
CATEGORY :

釣り大会

2014.5.18_1.jpg
5月18日に相模湾にて社員4名で鯵釣り大会に参加しました。
前回の山登りに続きこのようなネタを連続でご紹介しますと、
「東京システックは遊んでばかりいる」とご批判を受けるかもしれません。
しかしこれもお客様との大切なコミュニケーション。
そうです、いわば仕事のようなものなのです!!
とは言いつつも、いわゆる"接待"とかではなく、むしろお客様のほうで全部セッティング。
そのお陰でとても楽しく過ごさせていただきましたので、感謝感謝でございます。
午前中は釣りを楽しみ、午後は船宿でバーベキューと、盛りだくさんの一日でした。

さて気になる釣果のほうですが、私の個人記録としては中型の鯵が15匹。
家に帰ってから、慣れない手つきで何とかさばき、刺身と天ぷらで頂きました。(鮮魚は旨し!)

社長

DATE : 2014.05.07
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ゴールデンウイークの登山

2014.5.7_1.jpg
5月4日に登山を楽しんできました。
メンバーはお得意先様と当社社員で計5名のパーティー。
当日は天候に恵まれ、登山で熱くなった体を海から吹く涼しい風が冷ましてくれました。
そのような絶好の条件であるにも関わらず、運動不足の身にはだいぶ堪えるコースでありました。

ルートは表丹沢を縦走するというもので、ヤビツ峠から登り、最後は大倉へ降りてくるという、予定5時間40分のコース。
しかし実際には9時間もかかり、登りはヒーヒー言いながら、下りは膝をガクガクさせながら、麓に着いたときには日はすっかり落ちていました。
ゴールデンウイークということで、帰りの電車も行楽帰りの客で混んでいて、心身ともにクタクタとなりましたが、新宿駅で反省会となり元気復活!さすがにビールは美味しかったです!!
結局この日は早朝に家を出て、帰宅は深夜、その後二日間は筋肉痛に苦しめられました。

写真は鎖場でおたけびを上げる当社のT君。
バスケが趣味の25歳の彼は全く筋肉痛にはならなかったとのことです。
それと当社の女性社員Fさんも、ペースが速くて参りました。
次回までには少しは鍛えておかねばと思った次第です。

社長

DATE : 2014.04.21
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安全会議

2014.4.21.jpg

東京システックとパートナー会社とで組織している"労災防止協議会"において、このたび安全会議を開催しました。
この協議会、今年度で第40期となり、考えてみましたら長い歴史をもっています。
結成のきっかけは昔大きな労災事故を経験し、事故撲滅に皆で取り組もうと始めたことです。
近年は日本社会も成熟し法制化も進んだお陰で、安全啓蒙は各社で普通に行われており、大きな事故も聞かなくなりました。
世間的にも厳しい目があるため、事故に対しては大小問わずナーバスになります。
とはいうものの、我々のように現場工事を伴う会社にとっては常に事故の可能性は拭えないのが現状。
事故が起きる可能性はいつだってあるという危機感をもって日ごろの作業にあたらねばと考えます。

ということで今回は外部講師にお願いしてレクチャーとディスカッションを行いました。
ポイントは1個の重大事故に対して29個の軽い事故と300個のヒヤリハットがあるぞという、ハインリッヒの法則。
つまり表面化している事故は氷山の一角で、予備軍が沢山あるという認識の重要性です。
逆に言えば日ごろの安全確認で予備軍を抑えていけば重大事故の可能性はゼロに近づきますね。
その予備軍であるヒヤリハットは自分で経験するよりも、他人から経験談を聞くことでも知識がより豊富になります。
という意味で、後半のディスカッションでもなかなか有意義な勉強ができたことかと思います。

現実の工事現場では常に納期と効率化とイレギュラーな事態への対応がつきもの。
それらも大事なのですが"安全に"という前提を忘れないで欲しいものです。

「今日も一日ご安全に!」

社長