- DATE : 2024.01.08
- CATEGORY : 社長のコラム
石綿に関する講習を受けました
新年あけましておめでとうございます。
本年もお客様の広告・看板事業のお役に立てるよう努めてまいります。
さて、昨年お仕事の中で、石綿含有建材について2、3お問合せを頂きました。
そこでもっと詳しく知り、お客様へご説明ができるようにと、
「建築物石綿含有建材調査者」の講習を受けてきました。
この講習は二日間にわたり、最後の効果テストに合格すれば、調査者の資格が与えられます。
受講して石綿問題について初めて知り得た情報が多く、とても為になりましたが、
同時にこれは厄介なことになりそうだとの懸念も抱きました。
石綿は過去大量に日本に輸入され建築材料に使用されました。
その時の建築が今後多く解体や改修が行われるために、法に基づいた対処を要します。
これには工事のコスト、工期が余計にかかり、対応できる人材も不足します。
古い建物に関係する看板工事でも、対応を要する場面が今後出てきそうです。
法改正を注視しつつ、しっかりと対応してゆきたいと思います。