- DATE : 2023.12.04
- CATEGORY : 社長のコラム
藤森照信建築を体験
名高い建築家の手掛ける建築は姿かたちが絵になる。
そんなことを改めて実感したのは藤森照信先生のこの作品です。
「野蛮ギャルド」と自称する通り、手法は大胆ではあります。
ですが自然のぬくもりや遊び心をふんだんに感じます。
建築評論は上手くないので、ご興味のある方は是非ネット検索してその特徴を掴んでください。
先日、ご縁あって山口県防府市で開催されたとあるセミナーに参加したのですが、
その会場が新築ほやほやの桑原事務所(社労士)さんでした。
普通、著名な先生は公共施設は手掛けても、個人宅や事務所はめったに請けないはず。
それがなんと藤森照信先生が!ということで非常に驚きです。
セミナーもよかったですが、建築内部までじっくり観察することができたのが大収穫でした。
それにしても、社労士事務所らしくない建築。でもそこが素晴らしい。
ところで、屋根に生えている樹木、これ大きく育ったらどうなってしまうんだろう?