- DATE : 2019.06.17
- CATEGORY : 社長のコラム
ネオンサインの光は消えない
6月8日の日経プラスワンにネオンサインのことが紹介されました。
実は所属組合の一員として取材に協力をしたのですが、記者さんが既によくお調べになっていて、自分のほうがいい勉強になりました。「静かに主役交代」と物寂しいタイトルではありますが、ネオンの盛衰をよく現している内容だと思います。
早い段階でしたら記事がこちらから読めます。
d menuニュース(NIKKEIプラスワン)より
ネオンは光るサインの代名詞のような存在ですが、厳密に言えばその内の一つの技法。
ガスを詰めたガラス管に高電圧をかけて光らせる原理なのですが、その制作には職人の手による高度な技術を要します。
時代的な色々な要因があって、大型のネオンサインは今は数少なくなりましたが、よく見渡すと小型のものは結構たくさんあります。また映画やCMなどの背景にかっこよく溶け込んでいたりもします。
ネオンもサインを構成する一素材として、これからも無くならないものだし、探求していこうと思っております。