- DATE : 2008.11.02
- CATEGORY : 社長のコラム
ドイツレポート その2
ロマンティック街道を通り、ローテンブルクを訪れました。
二重の市壁に囲まれた旧市街地は中世の姿をそのまま残し、門を通って中へ入るとまるでおとぎの世界へ迷い込んだかのようです。
宿泊したホテルもその中にあり、一泊ではもったいないようなアットホームな「宿」でした。
この日は日本からの新婚さん数組が団体で一緒になりました。
そうそう、ドイツへ来る観光客で一番多いのは日本人だそうです。
どれとして同じではない店や家が訪れる人を楽しませてくれます。
建物の窓、ドア、格子、表札、どれを見ても手作りで温かみを感じました。
お店の看板も個性的でメルヘンチックでしょう?
看板ばかり見ても飽きることはありません。
夕暮れ時になると、店の外のキャンドルに火が燈り、教会の鐘の音を聞くと実におごそかな気持ちになります。
この日はハロウィンで、子供たちが町を練り歩いていました。
次回はミュンヘンから