- DATE : 2009.06.23
- CATEGORY : 社長のコラム
これぞ安藤建築
先日、表参道ヒルズに久々に行って来ました。
昔、同潤会アパートだったこの場所に、日本をイヤ世界を代表する建築家、安藤忠雄氏の建築が存在するのだ。
安藤忠雄建築といえばコンクリート打ちっぱなしで、スケールが大きい。
スケールの小さい筆者などは、ただただその巨大な空間に圧倒されるのがオチですが、割と小さな物体には目が行きます。
写真は地下の機械式駐車場の車止め、というよりはガラスに突っ込まないためのガードです。
普通はU字の鉄パイプなどで済ましてしまう物ですが、さすがは安藤建築。こんな小物にもコンクリートを使っているんですね。
妙なところで関心してしまいました。
この時期、街路樹の緑がキレイです。