- DATE : 2018.08.23
- CATEGORY : 社長のコラム
苦肉の露出配管
蛇口が3か所ある公園の水飲み場がエライことになってました。
こういったタイプの水飲み場の配管故障は修繕不能に陥ってしまうのでしょうか。
無理矢理に露出配管して頑張っている姿が面白かったです。
これはこれでオブジェ的な雰囲気があってアリかもしれませんね。
配管の色を変えたりすれば逆にお洒落かも。
蛇口が3か所ある公園の水飲み場がエライことになってました。
こういったタイプの水飲み場の配管故障は修繕不能に陥ってしまうのでしょうか。
無理矢理に露出配管して頑張っている姿が面白かったです。
これはこれでオブジェ的な雰囲気があってアリかもしれませんね。
配管の色を変えたりすれば逆にお洒落かも。
弊社元相談役である小野博之がこのたびフォトブックを出版いたしました。
これまで「世界サイン紀行」シリーズとして7冊のフォトエッセー集を出版しましたが、本書はストリートファニチャーのデザイン集となります。
小野博之は世界中を巡り、行く先々で撮りためた写真にエッセーを加えて本として残すことを人生後半のライフワークとしていました。
しかし不治の病におかされてしまい、昨年11月に77歳でこの世を去りました。
闘病しながらも編集作業に没頭するほど力を注いでおりましたが、残念ながら完成した本を見ることは叶いませんでした。
これまでお世話になった方々へこの遺作をお贈りするために今準備を進めております。
縁あって、水戸芸術館様のお仕事をさせていただきました。
コンサートホール、劇場、現代アートギャラリーの複合施設で、磯崎新の手掛けた建築。
過去に数回訪れたことがありますが、ギャラリーを体感するのは初めて。
ギャラリー内の大小各部屋は連続性があり、自然光を取り入れる設計です。
一般的な美術館は人工の光で作品を見せますが、自然光メインとは珍しいそうです。
今日から開催されている「内藤礼 明るい地上には あなたの姿が見える」を鑑賞しましたが、
まさに作風とギャラリー形態がマッチした個展に感じました。
ちょっと自分には難しいな、と思うような繊細な作品でしたが、
台風のお陰で天候が目まぐるしく変わり、自然光の強弱が作品の表情を変える面白さは体感できました。
強風のため、シンボルの塔に登れなかったことが残念です。
5月17日に日本サイン協会の周年イベントがあり、装飾にこんなネオンオブジェを製作しました。
製作は協会の仲間数人で分担をしましたが、私は技術を持ってないのでデザインを担当しました。
今回の会場が横浜ということで、港町のイメージを表す碇と舵を考えてみました。
舵はむかし古道具屋で800円くらいで買って押し入れにしまい込んでいたもので、20年ぶりに日の目を見ました。
ネオンによるクサリの表現が上手くいくか心配でしたが、見事に表現されています。
イベントではインスタ映えを意識し、木箱などを置いて足掛けポーズをとってもらったり。
昼間よりも夜の方が断然キレイです。
しかし夜は夜で光が強すぎるため、写真撮影にはコツが要ります。
私だとモデルが良くないですね。
こんなハート形のネオンも用意してみました。
かなりいい感じで綺麗ですね~。
何が?って、横浜の夜景、ネオン、司会の女性
全部ですよ。