- DATE : 2009.06.23
- CATEGORY : 社長のコラム
先日、表参道ヒルズに久々に行って来ました。
昔、同潤会アパートだったこの場所に、日本をイヤ世界を代表する建築家、安藤忠雄氏の建築が存在するのだ。
安藤忠雄建築といえばコンクリート打ちっぱなしで、スケールが大きい。
スケールの小さい筆者などは、ただただその巨大な空間に圧倒されるのがオチですが、割と小さな物体には目が行きます。
写真は地下の機械式駐車場の車止め、というよりはガラスに突っ込まないためのガードです。
普通はU字の鉄パイプなどで済ましてしまう物ですが、さすがは安藤建築。こんな小物にもコンクリートを使っているんですね。
妙なところで関心してしまいました。
この時期、街路樹の緑がキレイです。
ponko
- DATE : 2009.06.13
- CATEGORY : 社長のコラム
会社に置いてあったこの箱、何だろうと思ったら、中身は電気コードを壁などに固定する金具の箱。
しかしどうしてこんなエロいパッケージなんでしょう。
商品のパッケージデザインというものは、その出来によっては売上げに大きく影響します。
もしコンビニの棚にこの箱が置いてあったら、手に取る確率は上がるかも...(でもレジには持って行きづらいか)
当社ではこのパッケージの金具は問屋から購入しています。
別にパッケージを見て選んでいるわけではありませんが、このデザイン、メーカーさんにコンセプトを聞いてみたいところです。
ponko
- DATE : 2009.05.30
- CATEGORY : 社長のコラム
5月27日のことです。ネオン組合の青年部による企画で、ネオン曲げを体験する機会がありました。
ネオン管曲げは職人の業です。
いくらネオンに関係の深い仕事をしているからといって、実際に曲げられる人は稀であり、参加者も全員未経験者でした。
ネオン管とは、簡単に言えば、ガラス管にガスを封じ込めて、電気で発光させるというものですが、まず最初に必要な工程はガラス管の曲げ加工です。
この作業はガラス細工と同じ要領で、火であぶってガラスを柔らかくして、曲げたりします。
職人さんのお手本を真似て、震える手でトライです。
ネオン管の中は空洞なので、管が潰れないように、中へ空気を送りながら形を調節します。
ちょうど吹きガラスのようなイメージですが、細いゴムチューブをくわえて息で調節します。
見ると簡単なようですが、微妙なさじ加減は何年も修行を積んで体で覚えるものです。
これは電極を付けるための練習結果。
右側がお手本で、左側のが第2トライ目、真ん中が3トライ目で、ようやく形になりました。
難しい!これが限界です。
参加者みんなが曲げた管で一番良かったものを使い、ガスを封入して、最後に点灯させてオヒラキです。
貴重な体験ができました。
ponko
- DATE : 2009.05.21
- CATEGORY : 社長のコラム
パソコン上での地図検索サービスは日常的に利用しています。外へ出ても、携帯やモバイルPCでの検索も可能です。
どこへ行くにも最近は地図帳など手に取らず、住所を叩いて検索です。
今日地下鉄の銀座駅で巨大な検索端末を発見しました。
まだ「実証実験中」という張り紙があったので、新しいサービスでしょう。
通常の駅周辺の案内地図の脇に、タッチパネル式の検索装置が設置されていて、住所検索、銀行検索、コンビニ検索、郵便局検索などのほか、主だった公共施設名を指一本で検索することが可能です。
これでプリントアウトまで出来たら完璧ですね
ponko
- DATE : 2009.01.09
- CATEGORY : 社長のコラム
平喜屋の建物のすぐ近くにも奇抜な外壁のビルがありました。
調べてみるとなんと作者が一緒でした。
残念ながら入居テナントの看板は特別な造りになっていないようです。
ん~もったいない。
ponko