- DATE : 2010.07.07
- CATEGORY : 社長のコラム
中国の工事現場用の足場は竹で出来ていると聞いたことがあります。
実際には竹の足場は見あたりませんでしたが、単管足場でも「歩み板」に当たる部分である足元の板が、なんとなく遠目には竹で編んだもののように見えるのです。
実際にはどうなのでしょう。
それはそうと、枠組み足場を架設している作業を上海の裏通りで見かけました。
足場上の三人は遊んでいるわけではく、作業をしている人たちです。
路上にはこれもまた普段着の人一人が上を見上げながら、なんとなく路上警備をしていました。
日本とはだいぶ事情が異なるようです。
中国では自分の身は自分で守るべし。なのです。
ponko
- DATE : 2010.06.08
- CATEGORY : 社長のコラム
銀座二丁目にあたかも営業しているようなブランド品店がありました。
じつはこのビル、予定されている店舗ファサードが印刷されている壁面に過ぎず、正面からは騙されてしまいましたが、近寄ってみると実態がよく分かります。
1階には入口らしき扉が設けられていますが、張り紙など一切なく、よくわからない建物です。
ネットには、どうやら7月にオープンすることが報じられています。
このように工事中の仮囲いに実際の完成予想や改修前の写真を表示して、街並みを壊さない方法を海外で見たことがあります。
ひとつドイツの例を紹介します。
上の写真はフランクフルトの古い建物補修工事中の仮囲いです。
ミュンヘンのほうは全面建物の印刷で一瞬本物と見間違います。
ただしこちらのは中央に大きな広告が刷り込まれています。
ponko
- DATE : 2010.05.15
- CATEGORY : 社長のコラム
二子玉には柳小路と呼ばれる京都の町屋をモデルにした一画があります。
現在も区画拡大の工事が進められているようです。
街路に柳を植えたり、道路を石畳にしたり、建物を格子状の造作で覆ったりして町の雰囲気を出しています。
こういった町は、あくまで雰囲気を真似ているだけなので、どうしても本物感に欠けるのが残念。
よく見ると建物の格子状造作も金物に塗装しているのがわかります。
建物に組み込まれているサインも、一見木枠のように見えて、これも塗装でした。
しかし感心したのはすぐ隣の関係ない古アパートの塀のみを取り替えたり、エアコン室外機を隠したりと、細やかな演出を周囲に及ぼしています。
このあたり、町並み造りの努力が見て伺えます。
ponko
- DATE : 2010.05.03
- CATEGORY : 社長のコラム
JR池袋駅埼京線のホームにホットドッグ店がオープンするみたい。
いまや立ち食い蕎麦ではなく、立ち食いホットドッグの時代なのだ。
通勤通学で忙しい朝には、サッと出てきてパクッと食べられるホットドッグも定番化するかも。
看板に59secと書いてあるので、パンを温めたりソーセージをはさんだりするのに59秒かかるということ?
それとも平均59秒で食べられるということ?
とにかくまだオープンしてなくて残念!
ちなみにオープン日は59にちなんで5月9日 だそうです。
PK
- DATE : 2010.04.27
- CATEGORY : 社長のコラム
中国の工事現場用の足場は竹で出来ていると聞いたことがあります。
実際には竹の足場は見あたりませんでしたが、単管足場でも「歩み板」に当たる部分である足元の板が、なんとなく遠目には竹で編んだもののように見えるのです。
実際にはどうなのでしょう。
それはそうと、枠組み足場を架設している作業を上海の裏通りで見かけました。
足場上の三人は遊んでいるわけではく、作業をしている人たちです。
路上にはこれもまた普段着の人一人が上を見上げながら、なんとなく路上警備をしていました。
日本とはだいぶ事情が異なるようです。
中国では自分の身は自分で守るべし。なのです。
ponko