- DATE : 2011.03.23
- CATEGORY : 社長のコラム
先週淡路町を歩いていると、意外な場所に宮田亮平氏の彫刻作品が置かれているのを発見しました。
宮田亮平氏は新潟県佐渡市出身の金属工芸家です。
作品を初めて見たのは三越日本橋本店の新館がオープンした際に、建物の外壁にイルカをモチーフにした大きな壁面彫刻据えられた時です。
その建物の外部看板を当社で施工させていただいたので、よく目にしました。
その後幾度か他の場所でもイルカの彫刻を目にしました。
東京駅の地下にある銀の鈴もその一つです。
淡路町の作品は一般的なビルの柱角を削った場所に据えられていてました。
1階にはコンビニが入居しており、作品とはミスマッチな場所にあるのが意外で、思わず立ち止まってしまいました。
ちなみにこれが三越本店新館の竣工記念で頂いた愛用のイルカ文鎮です。
社長
- DATE : 2011.03.03
- CATEGORY : 社長のコラム
数えること4回目とすっかりシリーズ化された"取っ手"デザイン。
思わず入ってみたくなるお店のサインと同様に、思わず開けてみたくなるドアの取っ手ってあるものです。
今回は"アニマルシリーズ"2点をご紹介します。
まず1点目は、コブラ!
それもダブル!!
にらみ合ってます。 シャーーー
そして2点目は象!
こちらは片開きのドアなので1頭です。
この飲食店、象の鼻を握って入ってみましたが、「ごめんなさい満席です」と
残念!!
↓過去の取っ手シリーズはこちら
第1弾
第2弾
第3弾
社長
- DATE : 2011.02.25
- CATEGORY : 社長のコラム
東京ディズニーランドのシンボル、シンデレラ城の写真です。
只今改修工事中のようです。
よ~く見て下さい。お城の中腹あたりの色が変わっているのが分かります。
この部分が工事中らしく、仮囲いシートには城の元の姿がプリントされています。
雰囲気を壊さないためには絶対必要な手段です。
このブログで過去何度か"建設工事現場の仮囲い"を取り上げましたが、海外でよく見られる手法です。
特に歴史的建造物は観光名所の一部でもあるため、このような仮囲いは一般的なようです。
日本はと言いますと、なかなかそこまで気を使っていないような気がします。
確か長野の善光寺にお参りに行った際、山門がちょうど工事中でしたが、通常の仮囲いでガッカリした記憶があります。
過去のブログ
ドイツレポート その1
超巨大印刷仮囲い
社長
- DATE : 2011.02.14
- CATEGORY : 社長のコラム
本日は2月14日。
三日前の建国記念日よりもダントツ国民の認識度が高い日です。
最近はチョコに限定せず、あらゆる商品が贈り物として扱われているようですね。
小売店にとってはまさに勝負の日であります。
でもやっぱり一番売れるのはチョコレートなんでしょう。
東京駅の大丸で見たショーウインドウの写真です。
とろーりととろける感がよく表現されています。
社長
- DATE : 2010.11.11
- CATEGORY : 社長のコラム
表参道の裏通りを歩いていたら面白い門柱を発見しました。
我が国の家屋の門柱は画一的な規格品ばかりで、この部分に特別なデザインをほどこす例にはめったにお目にかかれません。
まあ、家屋自体も共通していえますが、建売住宅やマンションのように、住む人の個性というものが反映され得ない文化において、門柱ごときにこだわりとお金をかけるなどもってのほかな話ではあります。
一方海外では意外にデザインされた門柱や窓枠が多いようです。
これもお国柄によりますが。
当社の相談役は海外のサインのみならず、建築やあらゆるモノのデザインを観察することをライフワークにしておりますが、実に多くのデザイン豊かな海外の家屋の門柱を写真におさめています。
サインの業界誌「サイン&ディスプレイ」にコラム記事が連載されているのですが、残念ながらネットでは見ることができません。
この雑誌を定期購読している方は、改めて「都市のデザインエレメント」というコーナーをご覧になって下さい。
社長