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DATE : 2016.11.17
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橋を渡っていてちょっとビックリ

所属している協会団体が開催する海外視察旅行に参加しました。
渡航先はオランダとデンマーク。
約一週間の視察では様々なものを見たり、体験したりすることが出来ました。
両国とも日本と比較して屋外広告が非常に少ないと感じました。
様々なモノのデザインがシンプルであっさりしています。
経済的な違いなのか、街並みに配慮してなのか、とにかく広告が少ないです。
この国が世界標準とすれば、我が国は広告で溢れかえっています。
他国の人からすれば情報が溢れすぎて息苦しさを感じるかもしれません。
でも我が社は広告、看板でメシを食べているわけで、広告天国はウェルカムです。

さて、広告とは全く関係のない風景を紹介します。
デンマークにあるクロンボー城を訪れ時に、お堀にかかる橋でちょっとビックリ。
手のオブジェです。
明らかに銅像とわかっていても光景がリアルです。
何の脈絡もなく置いてあったので驚きました。
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社長

DATE : 2016.09.06
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創業60周年ネオン

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手前みそですが、当社は昨年創業60周年を迎えました! パチパチパチー!!

そこで昨年記念パーティーを催したのですが、その会場に招待客向けのウェルカムボード的な何かが欲しいと思ったわけです。
看板屋ということでそこは得意分野。大好きなネオンを使ってエンブレム風の看板を作りました。
正確にはネオン屋さんに依頼して作ってもらったものですが。
これを三脚に取りつけて飾ったのですが、いろいろなシーンで活躍しました。

そしてあっという間の一年。
60周年を公言できるのもあと3ヶ月ほどに。
いまは期間限定で会社の外壁に飾っております。
ほぼ人通りのない道路に向かって今夜も青く輝いております。
もしかするとご近所に迷惑を掛けているかもしれません。
でもあと少しの期間ですのでご容赦ください。

社長

DATE : 2016.05.26
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オフィスの改装大作戦

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5月の連休にオフィスの大改装を行ってからもうすぐ一か月。
二十数名分の事務机を全て廃棄し、床材を貼り替え、壁も真っ白にし、ついでにブラインドをウッド調に。
新しい机は長テーブルを横仕切り無しで使うという大胆なレイアウト。
上の写真は計画段階で作ってもらったCGの完成イメージですが、現状もほぼ同じ姿になりました。
今回の改装工事では、普段は当社がサインのお仕事を頂戴している㈱ワーク様にご協力して頂きました。
自分たちだけで考えていたら、ここまで大胆には変われなかったと思います。
やはりプロに提案してもらって良かったと実感。
改装後の綺麗さをキープしたく、こまめに掃除をする毎日。

社長

DATE : 2016.02.19
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板橋区景観シンポジウム

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2月18日に板橋区景観シンポジウムが開催されました。
主な内容は屋外広告物に関する基調講演とパネルディスカッションで、たまたまご縁があり私がパネラーの一人として招かれての参加でした。
公益社団法人全日本ネオン協会に加盟している看板屋ということから、「業界団体・業者」の立場として選ばれた次第です。
地元板橋区で経営している会社なので、この縁にワクワクドキドキしながらの登壇でした。

このようなシンポジウムはいつも聞く側だったので、話す側の勉強をするためにまずは同様のシンポジウムに参加してみました。
ちょうどいいタイミングで仙台市と新宿区で景観シンポジウムが開催されている情報を得て早速傍聴してきました。
どちらも基調講演とディスカッションがあり、大いに参考になりました。
調べると広告や景観に関するイベントが今全国各地で多数開催されていることも分かりました。
そういう機運のようで、日本社会が以前より成熟したように感じられます。

次に何回か街歩きをしてみました。
「気になる看板」を紹介するというお題も頂いていたので、いつものように看板ウォッチングです。
地元でもこんなにじっくり練り歩いたのは初めてです。
そんななか、一日は区の都市計画課の方の案内で基調講演の先生と一緒に街歩きをしたのは楽しかったです。
板橋区のことを色々と教えてもらい得した気分です。

そして迎えた本番。
100名くらいの方が聞きに来られていたでしょうか。キンチョーです。
持ち時間が少なかったので少々早口になってしまいましたが、何とか役目を果たすことができました。
自分の話はさておき、登壇した多彩な顔ぶれの方々の話が興味深く、楽しんでしまいました。
「送り手と受け手の想いが通じ合う屋外広告」という大きなテーマがありましたが、
このような催しなども活用しながら、一人ひとりが勉強してセンスを磨くことが大事なんじゃないかな、と思った次第です。

街歩きをしてみて、私が気になった看板を紹介します。

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いきなりインパクトある写真ですが、黄金のワニが駐車場看板に乗っかっている光景です。
これ、スーパーマーケットのオブジェではなく、併設の洗車場のマスコットです。
わりと閑静な住宅街なのでビックリしました。


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昔宿場町だった板橋仲宿商店街の酒屋さんです。
すごくシックでいかにも宿場町という雰囲気が出ている良いファサードなのですが、
残念ながら両脇の建物との調和が...。
両隣のテナントさんにも頑張ってもらいたいものです。


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最後はこのハデハデな店舗の看板。
景観では度々物議をかもしだすんですが、私にとっては思い出深い良い看板。
なぜ思い出深いか、それは内緒です。

社長

DATE : 2015.04.16
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老舗映画館のサイン

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子供の頃は映画を見ることが好きで、よく近所の映画館へ足を運んだものです。
今でも好きではあるのですが、映画館で見る機会がかなり減りました。
昔の映画館は音響も悪く、好きな席が選べないどころか、混んでて立ち見なんてこともありました。
映画自体も特撮などはバレバレで、しかしその技術には驚嘆したものです。
これがかえっていい思い出になって自分の記憶に残っています。

今の映画館は素晴らしく快適で、映画も特撮と現実の境目が分からないほどリアルです。
それがかえって自分には違和感があるというか、映画が印象に残りにくいものと化している気がします。

そんな昔の懐かしい感覚を老舗映画館がもしかしたら蘇らせてくれるのかもしれません。
しかしその老舗映画館が銭湯と同様に次々と姿を消しつつあるようです。
そんななか、老舗の横浜シネマリンの経営が危うくなり廃業になりかけましたが、
新たな女性オーナーの登場によって復活したというニュースを見ました。
たまにはショッピングセンター内のシネコンではなく、老舗映画館も利用してみたいものです。

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社長