- DATE : 2021.07.20
- CATEGORY : 社長のコラム
山手線の新駅である「高輪ゲートウェイ」は普段乗り降りしない駅なので、開通からだいぶ経って見に行きました。
改札は地上から上空にあり、シンプルで開放感のある空間だという印象を受けました。
サイン類は大き目の表示で簡素な感じです。
券売機の上の路線図、これが液晶画面に表示されているのをここで初めて見ました。
(たぶん他の駅でもデジタル化は進んでいることでしょう)
液晶画面の利点は何といっても路線図が変わった際に貼り替え作業が不要ということでしょう。
高輪ゲートウェイ駅の路線図は日本語と英語の2通りが時間差で変わる仕組みになっていました。
これは別の施設のフロアマップでもあったのですが、表示の可変速度が速いと非常にイライラします。
目的の場所を一生懸命目で追って探しているのに、急に英語表記になってしまう。
それがまた日本語に変わるまで待つ、の繰り返しでイライラした経験があります。
人によって便利さが違うって、不便ですね。
社長
- DATE : 2021.07.06
- CATEGORY : 社長のコラム
新型コロナウィルス感染拡大防止のための緊急事態宣言が4月25日に発出され、それとともに繁華街のネオンを消灯するようにとのお達しも出ました。
現在は蔓延防止措置に移行しましたが、消灯協力のお願いは引き続き都から出されています。
街のサインの灯をネオンと総称するとはまだ古い慣習が残っているものだと思いましたが、それはさておきです。
この消灯は人流を抑える目的の一手段にすぎず、消灯が直接的な効果を発揮するものではないと思います。
要は雰囲気ですね。街全体が営業していない雰囲気づくり。
過去には消灯は日本国中が喪に服するときと、電力不足の時くらいでしたね。
記録のために宣言中の新宿の写真を撮っておきました。
街に活気が戻る日を心待ちに願うばかりです。
社長
鉄道駅関連のネタが続きます。
京浜急行の三崎口駅の駅名サインは結構遊んでいますねぇ。
港があるのでマグロが有名のようですが、そのマグロのイラストに加え、漢字の口とカタカナのロを掛け合わせたダジャレ。
そしてなんと、読み方も変えてしまっています!
更に軒下の暖簾には「みさきまぐろキップ」と書かれていますが、「ま」とマグロの絵が強引に合体しています。
これほどまでに名産が絡みついた駅名サインは他にあるでしょうか。